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イカの形をしたお餅にX上が騒然!お味はイカが?


新年のお雑煮にイカの形をした餅「ダイオウヤキモチイカ」を入れたユニークな投稿がXユーザーの深海マザーさんによって話題になっています。角切り餅をイカの形にカットして焼いたもので、焼くと餅が膨らみ一体化し、見た目もユーニーク。鶏ガラスープの雑煮に豪快に入れられたこの餅は、イカのようにスープに沈んでいく様子が楽しめます。この変わったお雑煮のアイデアは、2024年からのもので、視覚的にインパクトのある形を目指し進化した結果です。特に、「丸ごと喰らいつけば伸びもよく背筋を使って体をのけぞるような姿勢で新年を美味しくいただけました」と、食感や味も好評でした。

画像提供:深海マザーさん(@deepseaMOTHER)

 正月にお雑煮を食べた人も多いと思いますが、イカのような形にしたお餅で食べた人は、おそらくXユーザーの深海マザーさんだけではないでしょうか。

 角切り餅をイカの形にカットして焼いた「ダイオウヤキモチイカ」入りのお雑煮の写真が、新年早々X上をにぎわせています。はたして、お味はイカほど?

 最初に「ところでみなさんこのイカの形にカットした角切り餅をこのまま焼くとどうなると思いますか」と投稿していた深海マザーさん。写真にはイカの耳や胴体、足の形に切られて並べられたお餅が写っています。

イカの耳や胴体、足の形に切られて並べられたお餅

 その後披露された焼き上がりのお餅は、少し焦げた部分やこんがりキツネ色になった部分などのバランスも絶妙。お餅が膨らんだことにより、切り離されていたお餅がくっつき、一体化しています。

角切り餅をイカの形にカットして焼いた「ダイオウヤキモチイカ」

 さらにふくれてはみ出したお餅が墨のようになっており、深海マザーさんも「白い墨まで吐いています」とコメント。これは美味しそうだ!

 鶏ガラスープで作ったというお雑煮も「ダイオウヤキモチイカ」が豪快に入っており、食欲をそそられます。ちなみに、「極楽、極楽……」と鶏ガラスープのお風呂につかっているようにも見える「ダイオウヤキモチイカ」は、時間が経つにつれて徐々にスープの中へ沈んで行ったそうです。

「ダイオウヤキモチイカ」入りのお雑煮

■ お雑煮にイカが出現したのは2024年から!

 深海マザーさんによると、いつも新年は1週間で約100個の切り餅を食べきるほどの雑煮スープを作るそう。今回は四角い餅を見ていたら、カットして焼いたらどうなるのか見てみたくなったといいます。

 イカにした理由については分かりやすいハッキリとした形をしているので、どんなに抽象的な形で作ってもイカと認識できるからだと明かします。

 ちなみにインパクトがある魅力的なお雑煮が誕生したのは2024年の正月。「ダイオウカマボコイカ」という笹かまと蒲鉾で作ったイカをお雑煮に沈めたところXで反響があり、それ以来お雑煮からイカが出現しないと新しい年を始められなくなっているとのこと。

「ダイオウカマボコイカ」

 今回の「ダイオウヤキモチイカ」が入ったお雑煮は、パリッと食感でお焦げの風味も香ばしかったそう。「丸ごと喰らいつけば伸びもよく、背筋を使って体をのけぞるような姿勢で新年を美味しくいただけました」と語っていました。

<記事化協力>
深海マザーさん(@deepseaMOTHER

(佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025010802.html
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