12月24日・25日、渋谷が60年ぶりのホワイトクリスマスに。東急プラザ表参道「オモカド」6階の屋上テラス「おもはらの森」にて、スノーマシンを使った降雪イベント「OMOKADO SNOW NIGHT」が17時から20時の間で開催されます。
地球温暖化の影響を受け、ますます希少になるホワイトクリスマス。気象庁の記録によると、東京では1965年以降、12月24日のクリスマスイブに降雪が観測されていないのだそう。
そんな状況を顧みて開催されるOMOKADO SNOW NIGHT。11月10日より開催中の「OMOHARA Christmas illumination」によって彩られた「おもはらの森」を美しい雪景色に変え、60年ぶりのホワイトクリスマスを楽しむことができるという企画です。
マシンの発電には、環境に優しい再エネルギー「バイオディーゼル燃料」専用の発電機を使用し、カーボンニュートラルを実現。イベント開始の17時から15分ごとという短いスパンで降雪が行われますが、CO2の排出量を実質ゼロに抑え、環境にも優しい取り組みとなっています。
また、イベント会場では高さ約2ｍの氷のツリーや、東急不動産のブランドキャラクター・アナグマの”ふどうさん”の氷像が設置。備え付けの自転車をこいで発電すると、ツリーの輝きが変化する「ライトアップチャレンジ」も開催されるそうです。参加者のうち先着250名にはプレゼントも用意されているとのことでした。
情報提供：東急不動産株式会社
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024121604.html