もうすぐ雪だるまを作ったりする季節ですが、もしもふわふわでモフモフの雪だるまがあったらどんなに楽しいでしょう。そんな夢のような雪だるまの写真がXに投稿されています。
雪だるまの正体はチンチラシルバーのふわもくん。飼い主さんには「ふわだるま」と命名されています。ふわっふわの「ふわだるま」を思いっきりモフりたい!
普段はとても優しい性格で、一緒に暮らすスコティッシュフォールドのぷりもちゃんとヒマラヤンのうるもちゃんがケンカをした時はいつも仲裁に入ったりしているのだとか。
そんなふわもくんが「ふわだるま」に変身するのは、ちょこんと座って毛づくろいを始めた時。足をパッカーンと広げて毛づくろいをするので、後ろから見ると雪だるまのように見えるのだといいます。「ふわだるま」の手に見えていた部分は、どうやらふわもくんの足だったようです。
さらにふわもくんはトイレに行った後に、よくこの姿勢で毛づくろいをするそう。そのため雪だるまが見られるのは冬に限られていますが、「ふわだるま」は季節を問わず年中見ることができるのだとか。こんな可愛い姿をいつも見られるなんて、飼い主さんが羨ましい!
ちなみにぷりもちゃんとうるもちゃんも、ふわもくんのように「ぷりだるま」や「うるだるま」になるのか飼い主さんに聞いてみたところ、この姿勢で毛づくろいをするのはふわもくんだけ。残念ながら「ぷりだるま」と「うるだるま」は、まだ現れたことはないそうです。
なお「ふわだるま」は、ふわもくんが入念に5分ほど毛づくろいをした後、お昼寝タイムに入ってしまったため消失。普通の雪だるまより頻繁に見られるものの、「ふわだるま」の寿命は短いようですね。
<記事化協力>
ふわもさん(@fuwamopurimo)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024120401.html