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ポケベルが令和に復活!?絵文字だけの会話デバイス「emojam」12月10日発売


セガグループのセガ フェイブが、新しいコミュニケーションデバイス「emojam」を12月10日に発売します。emojamは、絵文字と謎解きを組み合わせたデバイスで、1100種類以上のオリジナル絵文字を使用可能。最大10個の絵文字でメッセージをやりとりし、グループチャットにも対応しています。さらに、emojiラボ機能で組み合わせによる新しい絵文字も作成できます。Wi-Fi接続で遠隔地との通信が可能で、安全機能として友達登録には物理的な接触が必要です。対象年齢は6歳以上で販売価格は税込7150円。カスタマイズアイテムとして専用ケースやダウンロードカードも用意されています。

ポケベルが令和に復活!? 絵文字だけで会話するデバイス「emojam」12月10日発売

 セガグループの株式会社セガ フェイブ(東京都品川区)が、「絵文字」と「謎解き」を組み合わせた新世代コミュニケーションデバイス「emojam(エモジャム)」を12月10日に発売。

 1100種類以上収録された絵文字を一度に最大10個並べ、暗号のようなメッセージをやりとりできます。対象年齢は6歳以上で、販売価格は税込7150円です。

 「emojam」は、全世代でブームの「謎解き」と、1990年代に流行した「ポケベル」をベースに、日本発祥である「顔文字」の3要素を組み合わせた、新しいコミュニケーションデバイス。機器には表情豊かなオリジナル絵文字が1100種類以上搭載されており、一度に最大10個の絵文字を並べてメッセージのやりとりをすることができます。

 メッセージは「emojam」同士で通信することができ、秘密のコミュニケーションを楽しむことが可能。伝えたい内容に合った絵文字を組み合わせたり、送られてきた絵文字のメッセージを読み解く「謎解き」気分で、秘密のコミュニケーションを楽しむことができるということです。

セガ フェイブが発売する絵文字会話デバイス「emojam」

 通信は個人間だけでなく、最大5人までのグループチャットにも対応。さらに2つの絵文字同士を組み合わせ、300種類以上の新しい絵文字を出現できる「emojiラボ」など、遊び心たっぷりの仕掛けとなっています。

 また、忙しい現代の子どもたちが抱える「友だちともっと話したいけれど、なかなか会えない」という不満を解消するべく、「emojam」にはWi-Fi接続機能を搭載。Wi-Fiが使用可能な環境であれば、離れた場所同士でも絵文字のコミュニケーションが可能となっています。

 親の目が離れても安心安全に使用できる機能として、友達の登録システムには「物理的に本体底面を接触させる」機能を採用。絵文字のみを使用することで、直接的な強い言葉が使われることも回避できるとしています。

 今回は、「emojam」の外観や内部コンテンツを自分好みにアレンジできるカスタマイズアイテムも同時発売。

 本体を保護するシリコンケースとストラップがセットになった『emojam専用ケース ケータイなケース』『emojam専用ケース アイスなケース』や、「サンリオキャラクターズ」「すみっコぐらし」「オバケーヌ」など人気キャラクターの絵文字やきせかえなどの新規コンテンツをダウンロードできる「emojam専用ダウンロードカード」全5種も発売されます。

セガ フェイブが発売する絵文字会話デバイス「emojam」

 「emojam」の対象年齢は6歳以上で、販売価格は税込み7150円。「emojam専用ケース」は各税込2420円、「emojam専用ダウンロードカード」は各税込880円となっており、全国の玩具専門店や、百貨店、量販店の玩具売り場、インターネットショップなどで販売されます。

情報提供:セガ フェイブ

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 天谷窓大 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024110303.html
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