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イヤイヤ期の子どもに柔軟な発想で神対応 ママの機転に称賛の声


1歳半頃から始まるとされる子どものイヤイヤ期について、Xユーザー「ちぃ」さんが体験をシェアしました。息子が「アンパンマンのパンでなければ嫌」と駄々をこねた際、準備がなかったため、ちぃさんは急遽食パンのパッケージにアンパンマンの絵を描きました。その結果、息子は満足して食べ始め、多くの称賛の声が寄せられました。普段アンパンマンのパンを購入していないちぃさんは、柔軟な発想で乗り越えたわけです。記事では、他の先輩ママパパからのアドバイスも紹介され、日常で活用できるヒントを示しています。

食パンのパッケージに書いたアンパンマン

 1歳半ごろ始まると言われている子どものイヤイヤ期。Xユーザー「ちぃ」さん宅でも1歳の息子さんが突然「アンパンマンのパンじゃなきゃイヤ!」と、イヤイヤを発動させたようです。

 しかし、アンパンマンのパンは用意がなかったため、食パンのパッケージにちぃさんがアンパンマンをサッと描いて渡したところ……息子さんはニッコニコで食べ始めたとのこと。柔軟な発想に絶賛の声が相次いでいます。

 ちぃさんの話によると、普段からアンパンマンのパンを買っていたわけではないとのこと。いつも食べているのは食パンで、この日も夕食の一部として、いつも通りに用意をしたようです。

 ところが、息子さんは突然のイヤイヤ。もちろん育児あるあるのひとつではありますが……前触れなく駄々をこねられ、困った経験のあるママパパもきっと多いことでしょう。

 しかし、そこであっさりと引かないのがちぃさんでした。近くにあったペンを手に取り、食パンのパッケージにアンパンマンを手書きしたところ……なんと喜んで食べてくれたそう。

ちぃさんの投稿

 これにはちぃさんも「この低クオリティでもOKなんだ!でも食べてくれて良かった〜」と驚きと安堵が入り混じった心境だったとのことでした。

■ 先輩ママパパからアドバイスも

 ちなみに、投稿の返信欄には「アンパンマンのシールをストックしておくといいですよ」「アンパンマンのチラシを見たら切り抜いて保管しておきましょう」と、先輩ママパパからのアドバイスも。

 もちろん、これをお気に入りのキャラクターに変えてもよいでしょう。絶賛イヤイヤ期を迎えているお子さんがいる家庭は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

<記事化協力>
ちぃ(´23/3/22)さん(@chi_nkk

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024102703.html
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