今回も数多くの日本人メダリストが誕生しているオリンピック。開催地のパリでは今も日本の選手たちが熱戦を繰り広げています。
そんな中、バドミントン混合ダブルスで2大会連続銅メダルを獲得した東野有紗さんが、ある異変に気づきます。それはX(Twitter)の名前の横にエッフェル塔のマークが付いていること。いったい、これは……。
東野さんは「可愛い」と喜びつつも、「なんだろうこれは」と不思議に感じている様子。この疑問に答えてくれたのが、オリンピックの日本語公式アカウント。
東野さんの投稿を引用リポストする形で、「#パリ2024」を付けて「メダリストのXアカウントに、大会期間中付くマークです」と教えています。
これには東野さんも「可愛いですね」と嬉しそうに返信。ただ、大会期間中にのみ付くマークということで、「なくならないで欲しい~」と泣き顔の絵文字を付けて訴えています。
■ 同じメダリストでも“認証バッジ”の有り無しで違いが
ちなみにXを利用している日本人金メダリストのアカウントを見てみると、柔道女子48キロ級の角田夏実さんや体操男子団体の橋本大輝さんなどの名前の横にはエッフェル塔のマークが付いています。
一方でスケートボード男子ストリートの堀米雄斗さんや体操男子個人総合の岡慎之助さん、フェンシング男子エペ個人の加納虹輝さんなどのアカウントには付いていません。どうやら、これはXの“認証バッジ”が付いているメダリストのみに付く模様です。
<参考・引用>
東野有紗さん公式X(@aripei_ponpon)
※画像は東野有紗さんのXのスクリーンショットです。
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024080602.html