畳のある家の子どもなら、必ず一度はやったことがあるであろう、畳の縁を道路に見立てたトミカ遊び。縁に車を並べて、ブッブーなんて走らせたことはないでしょうか。
X(Twitter)上では、多くの共感がよせられています。
投稿者のうえさんも「畳を道路に見立ててトミカで遊んでたのぜったい自分だけじゃない」としてその光景を写真とともに投稿。コメント欄にも「これはやる」「仲間」などの声が多数とどいています。
さらに「畳の表面ボロボロにして怒られていましたね」「積み木で家や車庫を作った」と、子どもの頃の思い出を紹介する人も。もしも、みんなで集まって語り出したら止まらなくなってしまうのではないでしょうか。
■ 片付けるのを忘れて親に怒られたことも
―― トミカは何台くらい持っているのでしょうか?
トミカは小さい頃から今まで集め続けていて、現在は2500台程度だった気がします。
―― 2500台!今も集めているんですね。印象に残っている子どもの頃のエピソードを教えてください。
実家は畳とフローリングがある家だったのでフローリングなんかも道路に見立てて遊んでいました。また、引き戸のレールは線路に、こたつは山に見立てるなど家中が街になっていました(笑)。
―― どこも走らせてしまうんですよね(笑)。やりすぎると親に怒られることも……。
毎日ミニカーを片付けないといけないのにそのままにして怒られたり、テストの成績が悪くてミニカーを全没収されたりしたことなんかもありましたね(笑)。
* * * * *
うえさんの話を聞いて「どこの家も一緒だったんだなぁ」と、懐かしく感じてしまいました。
ただし、懐かしさとともに大人になって印象がかわったこともあります。トミカは床におきっぱなしにすると時に凶器になるということです……。誤って踏むと痛いこと痛いこと。子どもの頃はついその辺に置きっぱなしにしていましたが、なぜあんなに片付けろと親が叱るのか、大人になった今だからこそ身にしみてわかるようになりました。
<記事化協力>
うえさん(@mugen_fk8)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024072403.html