ミニストップから何やら聞き慣れない商品が登場。10月27日より「ジューシーチキンパオ」が発売されました。これは台湾で親しまれている「割包(カーパオ)」という料理をアレンジした商品。
プレーンと辛口の2種類あり、価格は税込302円です。台湾に行ったこともなければ、食べたこともない記者。早速どんなものなのか味わってみました。
発売当日に自宅近くのミニストップに足を運んでみたところ、なんと売り切れ。夕方に行ったのが悪かったのか……。
しかし、この程度のことであきらめるわけにはいかない。無かったことで逆に火がついた記者。周辺のミニストップをまわり、3軒目にしてようやく辛口を1つゲットできました!
記者の「ジューシーチキンパオ」に対する第一印象は、「意外と大きい」。片手で手軽に食べられるということだったので、もっと小さいものだと思っていたのですが、拳ほどの大きさがあります。ボリュームもありそうで、テンションが急上昇!
パックを開けるとジューシーチキンとチェダーチーズの香りが食欲を刺激してきます。パオ生地でジューシーチキンとチェダーチーズを挟んでいるのですが、はみ出しまくっていて「本当に、この形状で正しいの?」と疑問に思ってしまうレベル。
■ 想像以上のボリューム!
半分に切ってみると、おいしそうな断面が顔をのぞかせます。ジューシーチキンも分厚いですが、パオ生地も意外と厚くてしっかりしています。チキンの断面を見ていたら、急にお腹の虫が騒ぎ始めました。もう我慢できない!それでは、いただきます!
チキンは柔らかくて噛めば噛むほど旨味がジワジワとにじみ出てきて、口の中いっぱいにあふれます。衣のサクサクとした食感もグッド!
そこにチェダーチーズの風味も加わってチキンの味わいをさらに引き立たせています。後からジワジワくるスパイシーな辛さもやみつきになって、食欲が止まりません。
パオ生地もモチモチしていて食べやすいです。最初はサンドイッチのようにチキンが隠れるほどパオ生地で挟んだ方が良いのでは?と思ったのですが、実際に食べてみるとこのチキンを持てる程度のサイズでちょうど良く感じます。
完食してみると、思っていた以上にボリュームがあった「ジューシーチキンパオ」。女性や小さいお子さんだったら、これにサラダを1つ足したらじゅうぶん満足する量なのではないでしょうか。チキンパオという新しい料理と出会えて大満足。ごちそうさまでした!
(取材・撮影:佐藤圭亮)