4歳のミニチュアシュナウザー「こんぶ」くんには毎日こなしている日課があります。それは飼い主さんの愛娘をベビーサークルの窓から観察すること。
X(Twitter)に投稿されたのは、そんな日常のワンシーン。ひょっこり顔を出すこんぶくんと、それを見つめる赤ちゃんの微笑ましい姿に、多くの方がほっこりしているようです。
今でこそまさに相思相愛なふたりですが、飼い主さんによると娘さんが生まれたての頃は、こんぶくんがなかなか受け入れてくれず。吠えたり飛びつこうとしたりして、とても困っていたそうです。
そんなこんぶくんと娘さんの様子に変化が見られるようになったのは、家を建ててマンションを引っ越した時から。娘さんのスペースを確保して、こんぶくんと同じ空間で過ごし始めるようになってから、少しずつ関係性が変わってきました。
それが今ではご覧の通り。当時もベビーサークルの中で遊んでいた娘さんの声を聞き、こんぶくんが自ら近付いて様子を見ていた模様。楽しそうにしている時だけでなく、ぐずっている時もすぐに駆け付け、娘さんを泣き止ませてくれるのだとか。すっかりお兄ちゃんぶりが板についてきたようです。
一方の娘さんもそんなこんぶくんを見て、ハイハイで近付くなどすぐに笑顔に。今はまだ慣らしている途中なので、触れ合いは少しだけにしているそうですが、ベビーサークルが外れた時は、きっとこれまで以上に微笑ましい光景が見られることでしょう。
<記事化協力>
こんぶさん(@conbudashi0720)
(山口弘剛)