あ、ちょっとこれいいな……と思わず感じてしまうペットボトルクーラーが2023年7月、株式会社石山より発売されます。商品名は「FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー」です。
価格は税込898円(オープン価格)と割と手が出しやすいにも関わらず、EPP(発泡ポリプロピレン)を素材にしたことで総重量約35gという軽さに加え、耐久性、保冷・保温可などの特徴を持っています。これは……!アウトドアから日常シーンまでカバーしてくれそう……!
株式会社石山ではEPP素材をつかった、インテリアやクーラーボックス等の製造・販売などを行っています。そのノウハウを生かして生まれたのが、「FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー」。背景には年々過酷になる夏の猛暑と、それにともなうペットボトル飲料の需要増があるそうです。
そもそも同社が得意とするEPP素材は約90%が空気。かつ、車のバンパーやヘルメットの中芯として使用されるほど耐久力もあり、さらに緩衝性に優れた素材。つまり持ち運びのドリンクホルダーにはピッタリの素材でした。
やはりなんといっても最大の特徴は、約35gという軽さ。一般的なステンレス製ペットボトルホルダーを約250gと想定すると、1/6程度の軽さになります。
また、断熱素材のため「保冷・保温」どちらも使用可能。使用できるペットボトルは、一部形状によって収納できない場合もあるものの、350~600mlなど幅広く収納できるそうです。
もし仮に水に落としても「浮く」というのも特徴。防水ではないそうですが、万一落としても浮き上がるフロート機能を持っています。
「FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー」の製品カラーはオフブラックとブラウン(開発中)。まずオフブラックが先行販売。ホームセンターおよび石山のECサイトで販売されます。
情報提供:株式会社石山