お菓子の空き箱や、洋服や小物を購入した時に渡される紙袋。ついつい集めてしまう人も多いのではないでしょうか。Twitterユーザーの青かんぱちさんが、妻が集めた空き箱と紙袋の画像を投稿したところ、たくさんの反響が寄せられました。
「なんでうちの妻は箱やら袋やらハムスターのように集めるかね どこの家庭もそうなのかな」
■ 「我が家も集めています」という声が多数
返信欄をざっと見てみると、「私も集めちゃいます」、「うちは夫が収集する側です」など、一定数の人の家には空き箱や紙袋のストックがあるようです。
人に何かを渡す時や、フリマアプリ利用時の梱包材として重宝しているとのこと。子どもがいる家庭では学校や園への持ち物袋にしたり、工作に使ったりなどの用途があげられています。
■ 一方で「すぐ捨てる」といった意見も
一方で、「すぐ捨てます」、「我が家は溜め込まないタイプ」といった意見も見受けられます。必要な時には100円均一で購入すれば良いという考え方もあるようです。
■ 紙袋は写真の2倍 空き箱は3倍
青かんぱちさん宅には、ツイートの画像以外にもたくさんのストックがあるそうです。紙袋は写真の2倍、空き箱は3倍ほどあるといい、色々な場所に分けて保管されているそうです。
一番多く集めている紙袋については、質感や丈夫さが「100均には出せないクオリティ」、「入れるものによってベストな袋の深さや広さが欲しい」という理由があるとのこと。空き缶は小銭を入れることができるし、空き箱は切手や便箋を収納整理に便利で、特に可愛いデザインのものは捨てられないそうです。
■ 結局捨てられない空き箱や紙袋
一緒に片付けをしていた際、奥からどんどん出てくる空き箱や紙袋を見て、ついついツイートしたという青かんぱちさん。
結局、「それ使うかも」、「それ使わないかもしれないけど可愛い」、「将来子どもの工作用に……」とほとんど捨てられなかったのだとか。とはいえ、無理やり捨ててしまって夫婦仲が険悪になるのは避けたいところ。家庭円満のためには、それが正解なのかもしれませんね。
<記事化協力>
青かんぱちさん(@tasorito)
(一柳ひとみ)