生活を便利にする音声アシスタント、アレクサ。アラームやリマインドなどの便利機能の他、ダジャレを言ったり、しりとりをしたりなど、話しかけると様々な受け答えをしてくれます。
そんなアレクサに「猫の真似をして」と話しかけたところ、「ネコちゃんホイホイ」になってしまったという動画がツイッターに投稿されました。
投稿者のみんすけさん宅で暮らしているのは、1匹のベンガル猫と4匹のキジトラ猫たち。メールで流れてきたアレクサの活用ガイドから「『猫の真似をして』と話しかけてみて」との提案を受け試してみたところ、アレクサが「ネコちゃんホイホイ」と化したそうです。
5匹の猫は、アレクサで猫の鳴き真似を流すたび、不思議そうにしながら集まってくるとのこと。首を傾げたり、手でつついたり、アレクサの裏側を確認したり。声の主を探す姿に癒されます。特に、一番年上の5歳のベンガル猫「寅嘉(とらよし)」くんは、父性が強いせいかアレクサから聞こえてくる猫の声が気になって仕方がない様子です。
ちなみに、「犬の鳴き真似」も流してみたそうですが、全く反応しなかったそう。
YouTubeで流れてくる猫の声や、みんすけさんの猫の鳴き真似にも反応して寄ってくるという5匹の猫たち。とても人懐っこい猫たちに毎日癒しをもらっているそうです。
なお、筆者の家の猫にも試したところ、同じようにアレクサに集まって不思議そうに眺めていました。犬やブタ、ライオンなど、他の動物の鳴き真似も試みましたが、猫以外は無反応に終わりました。猫とアレクサと一緒に暮らしている人は、試してみると面白いかもしれません。
<記事化協力>
みんすけさん(@omote_mi)
(一柳ひとみ)