「鬼は外、福は内」と言いながら福豆を撒き、厄除けを行う節分。子どものいる家庭では、鬼のお面をつけて豆まきを楽しむことも多いのではないでしょうか?
ツイッターに投稿されたのは、毎年恒例になっているという「SUKESAN(すけさん)」さん宅の節分。「豆まきといえば鬼のお面」という常識を覆す、驚きの「豆まき」が投稿されました。
パパのすけさんは、お面ではなく顔を赤く塗って鬼に変身。
パパばかりでなく、ママはなんと福の神の「お多福さん」に!なんて素敵な夫婦でしょう。
顔面白塗りで、おむつ替えをするママ……。子どもが怖がるのではと思いきや、意外と受け入れている様子です。
この写真は、2021年と2022年の節分の際に撮影したもので、すけさん宅では2023年にも同じスタイルで節分が行われる予定とのこと。
節分の日になると、「鬼」パパに向かって、「お多福」ママと子どもが豆を撒くそう。「邪気を追い払う」という豆まきの本来の目的に則り、「鬼」パパはちゃんと外まで逃げていくそうです。
ツイートに添えられた写真は、まるでコントのようなものばかり。この最高すぎる節分は、子どもが産まれる前から夫婦2人で行われているそうです。
すけさん宅では、節分だけでなく、クリスマスにもリアルなコスプレ姿のパパやママが登場するとのこと。部屋にはゲームセンターにある巨大トーマスや、アーケードゲーム機が置いてあり、「ちょっと違和感のあることを『楽しい』に変えて、子供の教育になれば」と夫婦で相談して生活を楽しんでいるそうです。
<記事化協力>
SUKESAN(すけさん)(@sukesankoba)
(一柳ひとみ)