一口サイズのハンバーグをたこ焼き器で作ったのは4コマ漫画作家のメタこさん。「天才かもしれない」と自画自賛しつつ、Twitterに投稿した写真に写っていたのは肉汁あふれるお肉!おいしそーーー!
たこ焼き器で一口ハンバーグを作ったきっかけは、フォロワーから誕生日プレゼントにたこ焼き器をもらったこと。今までたこ焼きを自分で作ったことがなかったので「チャレンジしてみよう!」と思い立ったのがすべての始まりだったそうです。
たこ焼き器が自宅に届くと、さっそくスーパーにたこ焼きの具材を買いに行ったメタこさん。そこで目にとまったのは、たこ焼きの具材ではなく挽き肉。「たこ焼きよりハンバーグの方が簡単じゃないか?」と思い、急遽メニューを変更したのだとか。
自宅へ戻って、いざ調理開始!ハンバーグのタネを作って小さく丸めてたこ焼き器へ。温度調節がなかったので表面が少し焦げてしまったものの、焼くこと自体は簡単で「くるくる回すだけでした」。ここらへんはたこ焼きを焼いている感覚と、もしかしたら変わりないのかもしれませんね。
あらためて写真を見ると、こんがり焼き色がついていてジューシー。チーズが入っているものもあり、非常に美味しそう。ハンバーグの香りがこちらまで伝わってくるようです。小さくて食べやすいので、パクパクと何個でも食べてしまいそうです。
その後のツイートによると、ハンバーグはフライパンで焼くよりも早くて楽なのでオススメとのこと。「チーズは中に入れることによって焦げないし最高」と満足している様子が伝わってきます。写真だけでなく動画も投稿されているので気になった人は見てみてください。焼かれている音が食欲をそそります。
ただし注意点もあり、「焼いた後、油が穴にたまりやすいのでキッチンペーパーがないと大変」なんだそう。
ちなみに一口ハンバーグの後に、サイコロステーキにチャレンジした様子もツイートされています。こちらも美味しそうな焼き色がついていて、ジューと肉が焼ける音が聞こえてきそうです。おつまみなどにピッタリなのではないでしょうか。
メタこさんにうかがうと、「次はホットケーキボールを作りたいです!」と意欲満々。キツネ色に焼き上がった丸いふわふわのホットケーキボールを想像しただけでワクワクします。今後、たこ焼き器からどんな料理が生まれるのか、楽しみで仕方がありません。
<記事化協力>
メタこさん(@metakobot)
(佐藤圭亮)