料理をする上で、見た目のイメージを左右すると言っても過言ではないのが、盛り付ける器。そのことが顕著にあらわれている写真が、ツイッターで注目を集めています。
写真では、湯呑みをはじめとするさまざまな形の器に、緑茶が注がれているように見えますが……実はコレ、緑茶ではなく全て青リンゴゼリー。ぱっと見では全く分からないですよね。いかに器で見た目のイメージが左右されるかが良く分かります。
写真を投稿したのは、ツイッターユーザー・すみパンさん。当日のおやつとして青リンゴゼリーを家族全員分、それぞれの器に用意していました。
普段からゼリーなどのおやつを作る際は、これら湯呑みやスープカップを使用しているため、調理中は特に何も感じる事はありませんでしたが、いざ完成してみると「あれ……?」と、その違和感に気が付いたとのこと。
通常ゼリーの器と言えば、透明なものが使われることが多いですが、湯呑みで作るとまさかこのようなビジュアルになるとは。黒い和風のお盆もより一層その緑茶感を際立たせています。
なお翌日には、ぶどうゼリーを同じ器で作ってみたすみパンさん。すると今度は紅茶にしか見えません。
ということはオレンジゼリーならほうじ茶や麦茶に見えたりして……。いつものおやつ作りも、器を変えてみると、新しい発見があるかもしれませんよ。
<記事化協力>
すみパン@13匹の猫さん(@aims2koz)
(山口弘剛)