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残った刺身をアレンジして楽しむべっこう丼【おうち時間で始める簡単魚レシピvol.3】


気軽に外食に行けない状況が続き、自炊の機会が増えた人も多いことだろう。ただ、魚料理に関しては「そもそもさばくことができない」「手やキッチンが臭くなりそう」といった理由から家庭では敬遠されがち。このシリーズでは、魚料理の経験がない人でも自宅でできる簡単レシピを紹介していきたい。今回使う食材は、タイなどの白身魚のお刺身。その日のうちに食べきれなかったり、味に飽きてしまったりした時に役立つ郷土料理レシピで、お酒を楽しんだ後のシメにも最適なので、宅飲み派はぜひお試しを!

>>>冬におすすめ!自家製アジの干物入門【おうち時間で始める簡単魚レシピvol.1】

必要な食材はこれだけ!白身魚の刺身で作るべっこう丼の準備

白身魚の刺身

タイやイサキ、スズキなど、白身魚ならなんでもOK。皿が透けて見えるほど薄造りになったものよりも、一定の厚みがあるお造りのほうがよい。

酢飯・刻みネギ

スーパーの専業売り場などで「すししゃり」として売られている。もちろん、自宅で炊いたご飯で作ってもOK。その際は市販の「寿司酢」を使うのが便利。

刻みネギも市販のもので問題なし。あさつきなどでもよい。

専用の醤油に漬けるだけ!誰でも簡単にできる「べっこう丼」

今回作る料理は、伊豆大島や八丈島などの伊豆諸島の郷土料理「べっこう」をのせた丼。「べっこう」とは、特産の島唐辛子を漬け込んだ醤油に魚の切り身を浸したもので、べっこう色の見た目からその名が付いたとされる。

べっこうを作るための醤油は、伊豆諸島のお土産として売られている専用品を使うのがおすすめ。わさびとは異なるピリッ!とした辛味は、慣れるとやみつきになる。

ボウルに白身魚の刺身を入れ、そこにべっこう醤油と日本酒を1:1の割合で混ぜた漬けダレを注ぐ。タレの量は刺身全体が浸る程度。身に醤油が回るように全体をかき混ぜて10〜30分置いておく。漬け時間は身が厚いものは長め、薄いものは短めにするが、味見をしながら好みのタイミングであげると良い。

漬け込みが終わったら、丼に酢飯を盛り、その上にべっこうを並べていく。好みで刻んだ青ネギやゴマなどをのせて完成!

白身魚の甘みが唐辛子の辛みによって引き立ち、刺身とはまた違った味わいが楽しめる。なお、同じ食材を握れば「島寿司」として楽しめる。味は同じだが、寿司にすることで贅沢な気分が味わえるのでおすすめだ。

https://no-vice.jp/article/112829/
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