やっぱり、餅は餅屋、ノミ取りはノミ取り屋ですな。
鎖に繋がれたペットの猿が熱心に毛づくろいするのは、野良の茶トラの雄猫君。あまりの気持ちよさに、シッポはパタパタ、足はノビノビ。週末を目前に控えた金曜日には羨ましい、至福のノミ取りタイムとなっております。さっそくご覧いただきましょう。
ノミ取りだけでは飽き足らず、猿の手をカプリと甘噛み。お猿さんのほうもそれに答えて、額にチュッと口づけめいた行動をしたり、舐め合ったり。そんなことを思わせる、犬猿の仲とは対照的な仲好しっぷりであります。
日本の絵巻物には猿をヒモで繋ぎ、邸宅で飼っている様子も散見されます。そこから想像をたくましくすると、昔、猫は飼い猿の遊び相手だったかもしれませんね。
[miracle world friendship between my monkey and wild cat/YouTube]