

尾道の駅裏付近に20年ほど暮らし愛され続けた三毛猫の何気ない日々の何気ない物語。大きな事件もない泣けるエピソードもない。なんでもない日常の中にある沢山の愛。同じ場所に居続けた三毛猫と三毛猫を愛した人々とのエピソード。1日を過ごすように終えた一生。少しだけ切り取り絵本にしました。 「絵本 駅裏のアイツ プロジェクト」従来から尾道は猫の街として知られておりますが、地元の皆さまと猫との触れ合い、息づかい、心の通い合いが、猫のあの温もりとともに伝わってくるなんとも猫愛にあふれた企画だと、個人的には思う次第であります。

