7つの候補案のうち、猫が最後で居座った箱に書いてあった案が新元号に…。
といった具合に、新元号に強引に絡めるとそんな利用法が考えられる、段ボール製猫ハウスとご入居された、かご猫Blogさん宅の猫たちの様子をどうぞ。
七大天使、七大魔王、七大生活習慣病など、7つセットで収まりのいいものはいろいろありますが、7つといえばやっぱり原罪でしょうか。猫の七つの原罪になぞらえるとこんな感じでしょうか。
- 上段左は「高慢」の箱。かわいいお顔を存分にカメラに向ける高慢な態度で我々人間を虜にしております。かわいいぞ、いいぞもっとやれ。
- 上段右は「物欲」。静かな落ち着いた悟りを開いた表情ですが、何かを頭に載せることに関しては、ある意味すこぶる貪欲であります。体調に気をつけて目指せしろさん、さらなるご長寿。
- 下段左端は「嫉妬」。下段真ん中と下段左端が空いている状態で、左端を選んだものの、真っ先に箱から抜け出てたのは、センターに嫉妬したからでしょうか。あなたも十分美しいですぞ。
- そのお隣は「怒り」。なんとなくお隣を睨んでいるような気もしますが、怒ったとしてもやっぱり猫の顔はかわいいものです。
- 下段センターは「色欲」。飼い主さんが動かすなにかを追って、キョロキョロと動く顔。カラフルなオモチャに貪欲なんでしょうか。
- その右隣は「貧食」。貪るように食べるのは、猫のデフォルトですから健康そのものであります。たーんとお食べ。
- 下段右端は「怠惰」。他の猫たちがすべて出払ってもどっしり居座る姿は、ガオーなお城の転居要請に対して抵抗する姿を彷彿させます。時期が時期だけに引越手配ができないだけかもしれませんが。
何はなくとも全部かわいいという、なんとも恐るべき罪深き猫たち。人間が骨抜きにされてしまうのは、物の道理であります。
[7つの箱と7匹の猫 Box and cat 2018#7/YouTube]