ええか、まずはこうやって、あくびで相手を油断させてやな。
生後6か月の人間の赤ん坊・Jordan君に、先輩としての威厳を遺憾なく発揮する茶トラ猫のChcoloate。いろいろと、この先生きのこるための指導と指南とを行っているようです。
「油断させたら、こうや。ガブッと手先に噛みついて、怯ませたれ。でもそこで本気噛みしたら、あかんで。甘噛みで抑えとくのがコツや。相手が友好的やったら、冗談ですみまんがな」と適当な関西弁を駆使してるかどうかは定かではありませんが、赤ちゃんに対して、猫流の遊び方を指南しているようであります。猫先生の奥義の相伝は、フェイントのかけ方、間合いの取り方など、多岐に亘りまして、最後はただ居ずまいを正すだけで、相手を泣かせるという、究極奥義を披露。撮影中の飼い主さんも」「Why?」と口走る、謎の技であります。
[Baby cry when the cat starts to leave/YouTube]