♪もういくつ寝れば、(大掃除プレッシャーから逃げ切れる)お正月〜。
年末の支払催促をどうにかこうにか逃れようとする、落語に出てくる八っつあんも熊さんは、こんな気分だったのかと思いを馳せる大掃除シーズン。まあ、こんなプレッシャーでもないと掃除しないんですから、しちゃえばいいんですが、どうも気が乗らない。そんな御仁にお掃除と猫の遊びを両立させるアイデアをご紹介するといたしましょう。
床を拭き掃除するお掃除ロボのお尻に、ごくありふれた猫じゃらしをしっかりと装着。あとはスイッチを”ポチッとな”と呪文を唱えつつ押せば、万事解決。ご覧のとおり、進んでは退く、退いては進む、その動きが猫の狩猟本能の琴線に触れるようです。床はキレイに、猫は無邪気に。
その間、人間のほうはHDDレコーダーにたまった録画を消化したり、結局見なかったと思いつつ消去したりと、別の大掃除が進められるというものです。お察しの通り、どのメーカーのお掃除ロボでも、恐らく利用できる方法かと思いますので、家電各社におかれましては、猫飼い主用オプション機能として標準装備化を検討いただきたいと、一方的に願う次第です。
[Irobot Braava the toy for cat/YouTube]