猫が待ち遠しく感じている『大好きな時間』4つ

1.ごはんやおやつの時間
多くの猫にとって、ごはんやおやつの時間は一日の中でも特に楽しみな時間のひとつです。
空腹を満たせることはもちろん、食べる行為そのものは生命維持に不可欠となるので、健康な生き物であれば食事を拒否する理由はありません。猫にとっても食事は、大切な時間です。
なかでも毎日ある程度決まった時間に食事を与えている家庭では、その時刻が近づくだけで猫が落ち着かなくなるケースもしばしば。
たとえば飼い主のあとをついて歩く、ごはんを置く場所で待機する、鳴いて催促するといった行動が見られる場合もあるでしょう。
ほかにも、フードの袋を開ける音や食器を準備する音を聞いただけで駆け寄ってくる猫もいます。
このように、ごはんの時間は「お腹が満たされる」という本能的な満足感を得られる、猫にとって待ち遠しいひとときなのです。
2.飼い主と遊ぶ時間
おもちゃを使って飼い主と遊ぶ時間も、猫が楽しみにしていることのひとつです。
猫には獲物を狙い、追いかけて捕まえるという狩猟本能があります。
そのため猫じゃらしなどを使った遊びでは、こうした一連の動きを疑似的に体験できるため、室内で暮らす猫にとって楽しみになるのです。
特に運動量の多い若い猫では、毎日の遊びを心待ちにしているケースも少なくありません。
飼い主との遊びは単に体を動かすだけでなく、本能的な欲求を満たせるからこそ、猫にとって満足度の高い時間といえます。
3.飼い主とゆっくり過ごす時間
飼い主のそばでのんびり過ごす時間を楽しみにしている猫もいます。
猫は単独行動を好むイメージがありますが、信頼している相手とは適度な距離を保ちながらも一緒に過ごすことがあります。
とくに安心できる飼い主のそばは、猫にとって気持ちを落ち着けられる場所になっているのでしょう。
たとえば飼い主がソファに座ると隣に来たり、就寝時間になると寝室についてきたりする猫もいます。
また帰宅すると玄関まで迎えに来て、その後しばらく離れないといった行動を見せる猫もいるでしょう。
こうした何気ない時間も、猫にとっては大好きな相手の気配を感じながら安心して過ごせる、楽しみなひとときなのです。
4.お気に入りの場所でくつろぐ時間
誰にも邪魔されず、お気に入りの場所でゆっくりくつろぐ時間も、猫にとって大切な楽しみです。
猫は一日の多くを休息や睡眠に使う動物であり、安全だと感じられる場所でリラックスすることは心身を休めるうえで欠かせません。
そのため時間帯や気温に合わせて「ここで休みたい」という、お気に入りの場所を持つ猫は多いものです。
朝になると日当たりのよい窓辺へ移動したり、夜になるとお気に入りのベッドに入ったりと、毎日のルーティンが決まっている猫もいます。
このように邪魔されることなく毛づくろいや昼寝ができる時間は、猫にとって心地よい時間です。
何か特別なことをするだけでなく、安心して好きなように過ごせる時間も、猫の生活には欠かせない楽しみといえます。
猫が待ち遠しく感じている『大好きな時間』で充実感を与える工夫

猫の毎日をより充実させるには、「食べる・遊ぶ・休む」といった猫らしい行動を十分に楽しめる環境を整えることが大切です。
たとえば遊び方ひとつでも、家具の陰から出したり床を這わせたりして、獲物らしい動きを意識することで狩猟本能を刺激したり。それだけでも「猫らしさ」を楽しめるでしょう。
一方で、構いすぎないことも大切です。猫が休んでいるときはそっとしておき、ひとりになれる寝床や高い場所も用意してあげましょう。
ひとつの方法にとらわれず、猫の性格や年齢に合わせて楽しみ方を増やすことで、毎日の生活にほどよい刺激と満足感を与えられます。
まとめ

猫が待ち遠しく感じている時間には、ごはんやおやつ、飼い主との遊びやふれあい、お気に入りの場所でくつろぐ時間などがあります。
猫によって好きなことは異なりますが、「毎日同じ時間になるとそわそわする」「決まった場所で待っている」といった行動には、その時間を楽しみにしている気持ちが隠れているのかもしれません。
ぜひ愛猫の普段の様子を観察して、「この子はどんな時間を楽しみにしているのかな?」と考えてみてくださいね。
■関連記事
・猫が一緒に寝てくれない6つの理由と一緒に寝る方法
・ケージの中で過ごす保護子猫→飼い主が手を伸ばして待っていると…可愛すぎる瞬間に「慣れてきたんだね」「愛おしい」と53万表示
・キャットタワーにいた猫→近くで飼い主が横になっていると…可愛すぎる『謎の行動』に1万いいね「あなたの脳内に直接…」「全力で守ってるね」
・猫が幸せを感じた時にみせる10の仕草
・猫が足を噛む6つの理由と対策
