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猫暮らしでも実現できる『お部屋をすっきり見せる』アイデア5選 愛猫の安全にもつながって一石二鳥!


猫がいる家庭でお部屋をすっきり見せるためのアイデアとして、記事では以下の5つを提案しています。1. 収納ボックスを活用しておもちゃや掃除用品を片付け、誤飲を防ぐ。2. ケーブルを整えて猫の感電事故を防止。3. 片付けられるものは戸棚や引き出しに収納する習慣をつける。4. 階段ラックを活用し、見せる収納と猫の遊び場に。5. ものを増やさないことで、限られたスペースを有効に活用する。これらのアイデアは、猫の安全を確保しながら整った室内環境を作るための基本的なステップです。

"すっきりしたお部屋"を叶える5つのアイデア

整った部屋

猫がいると、掃除用品やおもちゃなどが何となくごちゃごちゃしてしまう。そんなお悩みと共に、本当は生活感をなくしたいと思っている飼い主さんも多いはず。

そこで今回は、『お部屋をすっきり見せる』アイデアを紹介いたします。

実行すれば猫の安全にもつながって一石二鳥。誤飲や思わぬ事故も防げる理由についても詳しく解説いたします。

1.収納ボックスを活用する

収納ボックス

散乱しがちなおもちゃや、サッと取り出して使いたい掃除用品は、収納ボックスに入れて保管すると便利です。

デザイン性が優れたものであれば、部屋の隅に置いておいてもインテリアの邪魔になりません。よって、同じ出しっぱなしでも見栄えが変わります。

さらに蓋付きのものであればイタズラ防止にもなり、誤飲のリスクを減らすことができるでしょう。特にひも状のおもちゃは危険なので、遊び終えたら片付けることが重要です。

ちなみに、ボックス自体は100均や300均でも満足度の高いものが手に入ります。大小様々なタイプがあるので参考にしてみてください。

2.『配線』を整える

配線整理

家電やPC周辺のケーブル、いわゆる『配線』を整えることもまたお部屋をすっきり見せるコツの1つになります。専用のクリップやフックを使ってまとめてみてください。

また、予めケーブルチューブを巻いておけば大切なコードをホコリから守ることができます。

配線の位置を意識しながらテーブルや壁際、床に這わせる形でフックを設置しなければならないので、最初は億劫に感じてしまうかもしれません。

しかしこのひと手間が、猫を感電から守るという重要な役割を担うので、まだ放置したままの方は実践してみてください。

猫はゆらゆらと揺れるものや、蛇を連想させる細長いものにじゃれてしまう習性があります。特に子猫がいるご家庭では、興味を持ってしまう前に処理してしまうと安心です。

3.戸棚に入るものはできるだけ片付ける

収納

引き出しや戸棚など、簡単には開けられない場所に入れられるものはできるだけ片付ける習慣を持つこともまた、物理的に部屋をすっきり見せるポイントです。

キャットフードやおやつのストック、猫砂などは、高温多湿を避けた場所を選んでください。

また、出し入れしやすい場所を意識することも重要です。使いたいときはいつでも取り出せる環境を整備することで、不要な出しっぱなしを防ぐことができます。

このような習慣もまた、猫のイタズラや誤飲を防ぐ手立てになります。猫用品に限らず、獲物に見立てて遊びやすい文房具(ふせん・ホチキスの芯・ハサミなどの刃物類)もしっかりと引き出しに入れて保管するように心がけてください。

4.階段ラックを活用する

棚で遊ぶ猫たち

書籍やぬいぐるみは、階段ラックを活用して"見せる収納"を意識しても良いかもしれません。壁に添わせる形で置けば邪魔になりませんし、見せたいものを生かすことができます。

さらに敢えて"階段"を設置することで、猫の遊び場としても有効活用することができます。上下運動をすることで足腰が鍛えられ、将来的な介護予防にもつながります。もちろん、日頃の運動不足も楽しく解消することができるでしょう。

棚自体も所々空きスペースを作っておけば、猫の秘密基地になります。登ってよし隠れてよし、人間的にも実用的でよし。階段ラックはまさに画期的で、一石二鳥なアイテムです。

5.ものを増やさない

眠る猫

これらのアイデアを駆使しても、収納場所には限りがあります。そこで重要なのが、ものを増やさないことです。

猫は愛着があるものを大切に使う傾向にあるので、次々と買い足したり、新調することを控えるだけでも不用品を増やさずに済むでしょう。

特に自分のにおいが付着している爪とぎ器やベッドなどは、お気に入りのグッズとして手放そうとしません。よって、季節ごとに使いを分ける目的以外では、気が済むまで手元に置いてあげてください。

少し脱線しますが、これらの愛着があるグッズは引越しでも役立ちます。そのまま持ち込むことで縄張りとして機能する他、知らない場所だけれど知っているにおいがするという安心感につながります。

外出先で可愛いものを見つけると、ついつい買いたくなる衝動をグッとこらえること。この積み重ねが、ものを増やさない習慣の第一歩です。

まとめ

整頓された室内

猫には手当り次第気になったものにじゃれる、噛んでみる、抱えてケリケリしてみるという特性があります。また、マーキングの一種として爪とぎを繰り返します。

これらの行動は本能に基づくものなので、叱るだけでは改善しません。それどころか悪循環に陥り、思わぬ事故や誤飲につながってしまうのです。

お部屋をすっきり見せるということは、巡り巡って悲しいアクシデントを防ぐことにつながります。

収納ボックスを活用する・ケーブルをまとめる・片付けられるものはその都度収納する・遊び場兼収納を意識する・不要なものを買わない。至ってシンプルですが、猫の安全と整った室内を実現するアイデアとして、参考になれば嬉しいです。


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