1.家具の下や上

猫は本能的に狭くて暗い場所に隠れることが多いです。テーブルの下、イスの下、ソファーの下などをのぞいてみましょう。我が家の猫は、動物病院に行く雰囲気を察知すると座卓の下に隠れることが多いです。手を伸ばしても届かない位置にいるため、座卓の下に入って猫を捕まえなければならず、連れ出すのが大変です。
上に逃げたり隠れたりする猫もいます。飼い主さんが一生懸命下を向きながら探していたら、タンスの上にいたということもあります。上にも注目して探してみましょう。
2.棚や引き出しの中

狭い場所に隠れたいので、棚や引き出しに入ってしまう猫もいます。器用な猫は飼い主さんの行動を見て学習し、爪を引っかけて棚の扉を開けたり、引き出しを開けたりすることができます。引き出しの奥の壁との隙間に入り込んでしまう賢い猫もいます。
3.押入れ、クローゼット

飼い主さんが扉を開けた瞬間や少し開いていた隙間から入って隠れてしまうことがあります。暗くて狭くて、物がたくさんあって、猫が興味津々になる場所なのかもしれません。
「まさかここにはいないだろう」と思うかもしれませんが、飼い主さんが知らないうちに入り込んでいることもあるので探してみましょう。閉じ込めないように、普段から注意しておきたい場所です。
4.布団

飼い主さんのにおいがして、あたたかい布団に隠れていることもあります。猫が見当たらなくて探していたら布団の中で猫が寝ていてホッとしたという飼い主さんもいるのではないでしょうか。猫が潜っている布団を踏んだり乗ったりしないように普段から「猫が隠れているかもしれない場所」と注意しましょう。
5.ぬいぐるみたちの中

たくさん置かれたぬいぐるみの中に猫が隠れてしまうと、意外に見つけられないようです。猫のふわふわした毛や、ぱっちりした目などはぬいぐるみと似ていますよね。ぬいぐるみがたくさんあるおうちは、猫がぬいぐるみに紛れている可能性があるので注意深く探してみましょう。
まとめ

猫が家の中でどこに行ったのかわからなくなったら、暗くて狭い場所を探してみましょう。のぞいてみてすぐに見つかる場所に隠れている場合や、引き出しの中や奥などにいることもあります。
ぬいぐるみに紛れているなど意外な場所に隠れていることもあるようです。猫が見当たらないと飼い主さんは大騒ぎで探すと思いますが、猫は隠れたい場所に隠れて落ち着いていたりします。慌てずに猫が隠れやすい場所を探してみましょう。
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