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愛猫のご機嫌を損ねてしまった!上手に『ごめんね』を伝えるための5つの方法


猫に謝罪の気持ちを伝えるには、声のトーンや行動が大切です。猫は声のトーンから飼い主の気持ちを感じ取るため、穏やかで明るい声で「ごめんね」と伝えましょう。猫への信頼と安心感を伝えるには、ゆっくりまばたきをすることも有効です。また、スキンシップや猫の好きなものをプレゼントすることも猫の心を和らげます。大切なのは、日常のルーティンを守り淡々と過ごすこと。猫は変わらない日常に安心感を覚えるため、無理に行動を変えず、自然体で接するのが最善です。猫同士でも時間が経つにつれて自然に仲直りするため、人間も焦らず待つことが大切です。

1.やさしい声で「ごめんね」を伝える

頭をなでられる猫

猫は人間の言葉の意味こそ理解しませんが、声のトーンや話し方から飼い主の気持ちをくみ取ります。

愛猫の機嫌を損ねたことで、落ち込んでいるような低い声やイライラした口調で話しかけては猫にもネガティブな感情が伝わってしまいます。人間でも相手が嫌な気分のままで話されると、こちらもなんだか暗くなってしまいますよね。

穏やかで明るい声で「ごめんね」と伝えてみましょう。謝罪の気持ちを持ちつつも、いつも通りに楽しく話しかけることがポイントです。猫がこちらを見ていなくても、声を聞いただけで猫の気持ちは十分に和らぎ、きっとすぐに許してくれますよ。

2.ゆっくりまばたきで親愛サインを送る

目を閉じる猫

猫をじっとみつめてしまうと、かえって警戒させてしまいますが、ゆっくりとまばたきをして見せるのは信頼と好意を伝える表現で、仲直りには欠かせない表現になります。

猫同士では、信頼している相手に対して、目を細めたり、ゆっくりとまばたきをしたりします。これは相手に「大丈夫」「問題なし」「安心して」という意思を伝えるときに使われ、子猫が母猫や兄弟猫とのやり取りを重ねる過程で身につけるボディランゲージです。

愛猫に謝りたいときも、同じように目をそっと細めて「ごめんね」と伝えてみれば、猫はすぐに謝罪の気持ちに気が付いてくれるでしょう。

3.スキンシップを取る

気持ちよくブラッシングされる猫

猫の性格にもよりますが、これまでに積み重ねた信頼関係がある場合は、スキンシップを取ることで安心して許してくれることもあります。いつものように頭や背中をなでてごめんねを伝えましょう。

ただ、申し訳なさが先走り、すぐになでてあげたくても、猫のほうが驚いた状態のときは無理に触らない方が賢明です。猫の様子を見ながら、そっと手を差し出してみて猫の方から近づいてきたら、やさしくなでてあげてください。

いつも触れている部分を撫でることで、猫の気持ちもほぐれていくでしょう。お好みに合わせてブラシを使うのも有効です。

4.いつもの「好き」をプレゼント

おやつ大好き猫

お詫びの品を送る行為は、相手が猫であっても効果的で猫にとってもわかりやすいコミュニケーションです。

ただし、猫には特別なものよりも、いつも気に入っているものを贈りましょう。猫に特別なものを与えてしまうと、よくわからないもの・慣れないものだと、逆に警戒心を刺激してしまうこともあります。

猫の心理面では「いつもの場所」「いつものニオイ」「いつもの行動パターン」がストレスを軽減しますので、「いつものお気に入り」の方がごめんねの気持ちを伝えるのに最適なのです。

お気に入りのおやつを食べながら一緒にのんびりすれば、すぐに仲直りできますよ。

5.あえてルーティンを続ける

仕事をする女性に寄り添う猫

こちらに負い目を感じるときには、何か行動を起こして謝りたい気持ちになりますが、それはあくまでも人間同士のケースで、愛猫に対しては、あえていつものルーティンで過ごすことも大切になってきます。

猫はいつも通りを好むため、飼い主さんもいつも通りに起きて、いつも通りにごはんをあげて、いつものように外出や家事をして過ごすことが、猫にとっては一番安心できるメッセージになります。

愛猫がご機嫌を損ねてしまっても、飼い主さんがあえて変わらない日常を淡々と続けていることで、猫の方もネガティブな感情を忘れていつも通りのそばに来てくれるでしょう。

まとめ

sorryボードと猫

猫同士では、鳴き声のコミュニケーションは母子間などとても限定されています。飼い主に対しては、鳴いておしゃべりすることもありますが、実際には言葉よりもボディランゲージによって気持ちを伝え合います。

猫同士で相手の機嫌を損ねてしまったら、通常は相手を無視するか、距離を置いて過ごします。そして、時間が経つにつれてお互いに観察し、頃合いを見ながら機嫌を回復していきます。

もし、何かの拍子に愛猫を怒らせてしまった場合、猫同士のようにあくまでも「いつも通り」を継続しつつ、その上で、さりげなく「ごめんね」を伝えることがポイントです。大げさにしなくても大丈夫なので、自然体で接していきましょう。


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