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会えたら超ラッキーかも?『激レアな猫種』5選 それぞれの特徴や珍しい理由


この記事では、日本で珍しい5つの猫種を紹介しています。それぞれの猫種は独特な外見や個性的な性格を持っています。 1. トイガー:トラに似た縞模様が特徴の大型猫で、フレンドリーな性格です。十分な広さのある飼育環境が必要です。 2. マンクス:しっぽがないことが特徴で、優しく物静かな性格を持ちます。輸入が必要なため高価です。 3. ハバナブラウン:チョコレート色の被毛が美しく、社交的かつ嫉妬深い面があります。個体数が非常に少ないです。 4. ドンスコイ:無毛の猫で、飼い主に甘える性格です。日本では入手が難しいです。 5. サバンナキャット:野性味と高い身体能力を兼ね備えた社交的な猫ですが、日本では特定世代の飼育が規制されています。 これらの猫種は、日本では珍しいため入手が難しいですが、個性豊かな猫をお探しの方には魅力的です。

1.トイガー

カメラ目線のトイガー

トラのような縞模様が特徴的な猫トイガー。平均体重は5〜10kgあり、大型種に分類されます。猫種名のトイガーは「トイ(可愛がる)タイガー(トラ)」が語源となっています。

トイガーは、1980年に偶然トラに似た模様のベンガルの子猫が誕生したことがきっかけで生まれました。性格は知的でフレンドリー、飼い主に対しては深い愛情を示します。

その一方で、ベンガル譲りの野性味、運動能力の高さと活発さを持ち合わせていますので、飼育には運動ができる十分な広さを必要とします。

アメリカで猫種登録機関に公認されたのは2007年で、比較的歴史の浅い猫ということもあって、日本ではお目にかかるのが難しい猫種です。

2.マンクス

うえを見上げているマンクス

マンクス最大の特徴はなんと言ってもしっぽがないことです。全体的に丸みがあり、前足のほうが短く、ピョンピョンとはねるような歩き方をします。

マンクスはイギリスのアイリッシュ海に浮かぶ孤島「マン島」発祥の地で、名前の由来にもなっています。島内では近親交配がおこなわれ、あるとき突然変異でしっぽのない猫が生まれたのが始まりだと言われています。

しっぽがないのが特徴とされていますが、マンクスにはしっぽのある個体もあり、それぞれに呼び名があります。

  • しっぽがないマンクスは「ランピー」
  • ごく短いしっぽのマンクスは「ライザー」
  • 短いしっぽがあるマンクスは「スタンピー」
  • 一般的な猫のしっぽを持つマンクスは「ロンギー」

性格は、自立心があって優しく物静かで、神経質な面も持ち合わせています。また家族以外には人見知りをします。

お迎えするには輸入が一般的なため、高価になりがちなこともあって、日本では珍しい猫種となっているようです。

3.ハバナブラウン

歩いているハバナブラウン

ハバナブラウンは、チョコレート色の被毛とグリーンの瞳が美しい、スリム体形の猫です。全身チョコレート色の毛色が、ハバナ産の葉巻のように見えたことから「ハバナブラウン」と呼ばれるようになりました。

1950年初頭のイギリスで、チョコレートポイントのシャムとシャムの血を引く黒猫との交配で生まれました。

性格は、愛情深く、好奇心旺盛で活発、人懐っこく人間が大好きです。その一方で、同居の猫や人間の子供に嫉妬心を抱くことも。いっしょに暮らすなら平等に扱う必要があります。

ハバナブラウンは個体数が少なく、世界的にも希少なため、日本でお目にかかるのは難しいでしょう。

4.ドンスコイ(ドン・スフィンクス)

お座りしているドンスコイ

ドンスコイは「ドン・スフィンクス」や「ドン・へアレス」と呼ばれることがあります。大きな耳とアーモンド型の目、水かきのついている足が個性的な無毛の猫です。

1987年にロシアのロストフという街で発見された無毛のメス猫が起源で、その猫が産んだ子猫もまた無毛でした。

ドンスコイは無毛ですが、その被毛は4種類あり、それぞれに呼び名があります。

  • 無毛のドンスコイは「ラバーボールド」
  • 起毛のような手触りを感じるドンスコイは「フロックド」
  • 無毛で頭の皮膚にスポットがあるドンスコイは「ベロア」
  • 有毛のドンスコイ「ブラッシュ」

有毛のブラッシュも2〜3歳ごろまでには被毛がほとんど抜け落ちてしまいます。そして冬になると胸やしっぽの先など一部にだけ毛が生えてきます。

また一般的に猫は体から汗をかきませんが、ドンスコイは全身に汗腺があり、体から汗をかくことができる珍しい猫です。

性格は、賢く遊び好きで、人懐こく、同居の動物とも仲良くできます。その一方で寂しがり屋なので、長時間の留守番には向きません。

現在ドンスコイをお迎えする方法は、個人輸入となるようです。そのため日本でお目にかかるのは相当にハードルが高い猫と言えるでしょう。

5.サバンナキャット

立っているサバンナキャット

サバンナキャットは、大きな耳、小さな顔、そして斑点模様とスリムな体が特徴的な野性味あふれる猫です。

サバンナキャットは、サーバルキャットとイエネコの交配で誕生しました。交配世代によってF1〜F7に分類され、数字が小さいほど野生味が濃く、交配をくり返すごとにイエネコに近くなっていきます。

性格は好奇心旺盛で活発。身体能力も高く4mの高さまでジャンプすると言われています。またワイルドな見た目に反して人懐こく甘えん坊で社交的なところもありますが、甘えん坊ゆえに嫉妬深い一面もあります。

日本では2020年6月1日以降、愛玩を目的としたF1のサバンナキャットの飼育が禁止されました。そのため、一般家庭ではF1のサバンナキャットを飼育することができなくなりました。またF2〜F4のサバンナキャットの飼育には自治体の許可が必要な場合があります。そのため、レアな猫種となっています。

まとめ

有毛(ブラッシュ)のドンスコイ

世界には300種以上の猫がいると言われています。今回はそのなかでも日本では出会うことが難しい激レアな猫種を5種紹介しました。

激レアな猫種は、ユニークな外見の猫や、少しクセのある性格の猫も多いように思います。その一方でドンスコイのような穏やかで飼いやすい猫もいます。

日本では見かけない珍しい猫と暮らしたい!という猫好きさんは、激レア猫種を検討してみてはいかがでしょうか?


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