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猫と相性のいい『カーペット』とは?猫がいる部屋の敷物を上手に選ぶポイント3つ


猫と暮らす際のカーペット選びは非常に重要です。猫による抜け毛や爪とぎ、滑りによる事故を防ぐため、目の詰まったカーペットや滑り止め加工が施されたものを選ぶと良いでしょう。目の詰まりが細かいと、抜け毛は表面にとどまるため掃除が簡単になります。また、天然素材のカーペットは静電気が起こりにくく、掃除機での吸い取りが楽です。さらに洗えるカーペットや撥水加工が施されたものを選ぶことで、粗相や吐き戻しによるカビのリスクを減らせます。カーペットの選び方次第で、猫の行動によるトラブルを未然に防ぎ、快適な環境を作ることが可能です。

1.目の詰まり具合

色々なカーペット

猫と暮らしていると気になってしまうことの1つに『カーペットにくっついてしまった抜け毛をどうするか』というものがあります。実際にカーペットにくっついてしまった毛はなかなか取れないので苦戦されている方も多いでしょう。

そんな時は目の詰まったカーペットを選ぶと掃除が楽になります。目が詰まっているとカーペットの表面だけに抜け毛がくっついている状態になり、奥まで入り込まず簡単に掃除することができるのだそうです。

またカーペットの生地が天然の素材であれば静電気が起きにくくなり、掃除機で抜け毛を吸い取るのがより簡単になるのだそうですよ。

2.滑り止めの有無

飛び降りる猫

活発な猫はキャットタワーの上など高い場所から飛び降りがちですよね。そんな時にカーペットが滑ってしまうと着地時に猫が思わぬケガをしてしまう危険性があります。

そのためカーペットの裏に滑り止め加工が施されたものを選ぶと、活発な猫による想定外の怪我を未然に防ぐことができるかも知れません。

猫の行動は人間の子供と同様に予想外のことが多いため、着地時に滑ってしまわないカーペットを選ぶことは飼い主さん自身も安心できるポイントの1つになってくれるでしょう。

3.カーペットの素材

ペルシャ絨毯

猫を飼っていれば避けて通れないのは『粗相』の可能性です。飼い主さんに何らかの抗議をするためにカーペットでトイレをしてしまう可能性もありますし、カーペットの上で吐いてしまう猫も多いため、濡れたカーペットにカビが生えてしまう危険性も高くなってしまいます。

またカーペットで爪とぎをしてしまう猫も多いため、爪が引っかからない素材のものを選ぶこともポイントとなるでしょう。

また毛づくろいのようにカーペットを舐めてしまう子もいるようです。舐めたことに飼い主さんが気づかず、濡れたままにしてしまいカビが発生するということも避けたいですね。

カーペットのカビ対策としては撥水効果のある素材を選ぶようにすると良いですし、吐いてしまうことの多い子には丸洗いのできるカーペットを選んでおくと飼い主さんも安心でしょう。

まとめ

くつろぐ猫

カーペットを選ぶ際には愛猫の性格や特徴を考慮することで、自然と『相性の良いカーペット』に行きつくことができるのではないでしょうか。

筆者宅で使っているカーペットは丸洗いすることができる上爪とぎしにくい素材で、なおかつ滑り止めもついていますし高い場所から飛び降りた際の衝撃も吸収する厚めの素材になっています。

もちろんどんなに『相性の良いカーペット』を購入しても、きちんとお手入れをしなければ元も子もありません。そこは飼い主さんのちょっとした努力も必要になってくるかも知れませんね。


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