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13歳の「バス停猫」は、今日も人々を笑顔にする!記念像設置の動きも 英国


英国のシェプシェッドでは、13歳の茶トラ猫Beauが「バス停の猫」として親しまれており、地域住民と友情を育んでいます。Beauは毎日同じバス停を訪れ、人々と交流しています。飼い主のVictoria Reeveさんは、「Beauは町猫のようだ」と語り、多くの人々がBeauに食べ物を与えるため、時にはダイエットが必要になると笑います。地元ではBeauのために銅像や記念碑を設置しようという動きがあり、募金活動も始まっています。地域では、Beauの優しさと魅力が多くの人々に愛されており、特別な猫として認識されています。

町の人々に愛される猫

バスの入り口に座る猫

画像はイメージです

英国レスターシャーの町シェプシェッドで、「バス停の猫」として親しまれている茶トラ猫がいます。Beauという名の13歳の猫で、毎日必ず同じバス停にたたずみ、行き来する人々と交流を重ねています。

飼い主のVictoria Reeveさんは「Beauはもう、うちの飼い猫というよりシェプシェッドの町猫だといっていいでしょうね。地域のみなさんがこの猫のことを気にかけてくれるのです」と笑います。

彼女によると、多くの人がBeauにごはんを与えるので、しばしばダイエットをさせなくてはならないといいます。家族はこの猫に会うために、わざわざバス停まで歩いて行かなければならないことあるそうです。

記念像の設置のため、募金活動が始まる

ベンチの前に立つ茶トラ猫

画像はイメージです

「よく出かけてしまうので、最初は心配しましたね。これまで飼っていた猫が連れ去られた経験があるからです。でも少なくとも、Beauがいるのはいつも同じバス停なので安心しています。この猫は子どもが好きで、みんなにやさしく接しています。多くの人から『この猫はすばらしいね』といわれました」

2024年夏の期間は、このバス停の改良工事や舗装工事が行われていたのですが、それでもBeauは必ず同じバス停に出かけていったそうです。

地元の人々は、大好きなBeauのために銅像または銘板などの記念作品を制作し、町に設置することを望んでいます。昨年8月には、このためのネットでの募金活動も始まりました。

特別な魅力をもつ猫

ベンチに寝ころび、通行人にじゃれる茶トラ猫

画像はイメージです

Susan Guyさん(写真家)はふだんバスを利用しませんが、バス停の前を通りがかったときには、この猫と一緒にベンチに座って時を過ごすそうです。

「会うたびにBeauを抱きしめます。この猫の像ができたらすばらしいと思うわ」と話してくれました。

バス停のすぐ向かいの事業所で働いているMarrianne Morrisさんは、こう話してくれました。

「この猫には特別な魅力があります。5年前からここで働いていますが、ほとんど毎日Beauを見かけます。通りかかった生徒たちになでてもらったり、バス停のベンチで待つ人々の膝に乗って甘えている姿をよく見ます。とても人懐っこいですよ。有名な猫なので、Beauの魅力を表現する小さな像がこの町に設置されたら、とてもうれしいです」

出典:Meet Beau, the cat keeping bus passengers company


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