1.ペルシャ猫
![ペルシャ猫](https://image.kingsoft.jp/starthome/nekochan/2025-02-06/a3d4703f6fae17476cd8ab5a4fa49174_lg.jpg)
ペルシャ猫は、その豪華な被毛と気品ある雰囲気で「猫の王様」とも呼ばれる猫です。イラン原産で、ペチャっとつぶれた顔と穏やかな性格が特徴的。非常に甘えん坊で、飼い主との時間を大切にします。
ただし美しい被毛を守るために毎日のブラッシングが必要で、短頭種ならではともいいましょうか、涙やけのケアも重要です。
運動量は比較的少なく鳴き声も小さいため、室内での飼育もしやすい猫種。初心者の飼い主にも向いています。
2.メインクーン
![メインクーン](https://image.kingsoft.jp/starthome/nekochan/2025-02-06/14446f6a408663686ef1627c15795047_lg.jpg)
メインクーンはアメリカ原産の世界最大級の猫種で、筋肉質な体とふさふさした尻尾が特徴です。大柄な見た目とは裏腹に温厚で社交的な性格を持ち、他のペットや子供とも仲良く過ごせます。
寒冷地に適した耐水性のある被毛を持ちますが、被毛の絡まりを防ぐために毎日のブラッシングと、夏場は熱中症にも注意してください。また大型で遊び好きな猫種のため、広い住環境や十分な運動が必要です。
3.ラグドール
![ラグドール](https://image.kingsoft.jp/starthome/nekochan/2025-02-06/e8634fef3b934464c5e7b1347b046ec7_lg.jpg)
ラグドールは、美しい白い被毛とブルーの瞳、穏やかな性格の持ち主です。抱っこされるとぬいぐるみのように無抵抗になるため、「ラグ=ドール(ぬいぐるみ)」から名前がつけられたのだとか…。
毎日のブラッシングと月に1回のシャンプーは必要ですが、比較的運動量が少なめで、大型猫とはいえ室内でも飼育しやすい猫種です。
穏やかで社交的なため、多頭飼いや他のペットとも相性が良いとされます。
4.ノルウェージャンフォレストキャット
![ノルウェージャンフォレストキャット](https://image.kingsoft.jp/starthome/nekochan/2025-02-06/d1f87dbf72286088ee9de99874514e03_lg.jpg)
ノルウェージャンフォレストキャットは、厚い被毛と筋肉質な体が特徴の猫種です。北欧の寒冷地で生まれた品種で、野生的な魅力と優雅さを兼ね備えています。
ダブルコートの防水性のある被毛は、寒さから身を守るのに適していますが、季節によって毛量が変化するため抜け毛に注意!
活発で運動能力が高く、木登りが得意な一方で、家族との時間も大切にする愛情深い性格です。
また大型の猫種ですが、他の猫や犬とも仲良く過ごせる社交的な面も持ち合わせており、知的で好奇心が旺盛でさまざまな遊びを楽しみます。
定期的なブラッシングやシャンプーは必要なものの、賢く温厚なため比較的スムーズに行えるでしょう。
5.サイベリアン
![サイベリアン猫](https://image.kingsoft.jp/starthome/nekochan/2025-02-06/3d14a5641d0b8160e093fdd8149b8442_lg.jpg)
サイベリアンは、ロシアのシベリア地方原産の自然発生種です。厳しい寒さで生き抜くために、太く長いふわふわの毛と、筋肉質な体を持ち合わせています。
穏やかで知的、人懐っこく、家族の一員として仲良く暮らせる猫です。ただワイルドで縄張り意識が強いため、認めない相手に対しては厳しい対応をする一面も持ちあわせているのだとか。
活発かつ、遊び好きで運動量も多い猫なので十分に運動をさせてあげましょう。ジャンプ力が高く、キャットタワーなどで遊ぶ姿は見ていて楽しいかもしれません。
まとめ
![ブラッシングされる茶トラ](https://image.kingsoft.jp/starthome/nekochan/2025-02-06/71a92681daabd1cd082e2a5cedd36926_lg.jpg)
長毛種の猫はその美しい姿と愛らしい性格で、日常生活に特別な喜びをもたらしてくれます。
美しい被毛のケアに時間と労力が必要ですが、適切なケアと愛情を持って接すれば、家族の一員として、かけがえのない存在となってくれることでしょう。
ただし飼育を検討する際は、自身のライフスタイルと照らし合わせ、十分な時間と愛情を注げるかどうかを考慮しましょう。
「見た目が美しいから」「性格がいいから」といった理由だけで、安易に迎え入れてはいけません。毎日のお世話はできるか?経済的にも余裕があるか?など総合的に判断することが大切です。
長毛種の猫との暮らしは、短毛種と比較するとお世話に少し手間がかかるもの。しかしその分だけ、特別な喜びも得られるはずです。
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