『11年飼われて、捨てられた老猫』処分寸前で保護→まさかの結末に『涙が止まらない』と3.9万再生「穏やかに過ごしてね」「幸せに…」

11年間飼われていた白猫のみーちゃんが、飼い主に捨てられた後、新しい家族のもとへと旅立つ様子が動画で紹介されました。熊本市のセンターに持ち込まれた後、殺処分されそうになったみーちゃんを東京に呼び寄せ、5ヵ月間預かりボランティアのもとで過ごしました。最終的に、みーちゃんは譲渡会で新しい里親に出会い、『さきこ』という新しい名前をもらって新しい生活を始めました。動画には多くの暖かいコメントが寄せられ、猫の幸せを願う視聴者の声が集まっています。この猫の物語は、YouTubeの「ちゅー猫チャンネル」で公開されています。

11年飼われて捨てられた猫がボランティアさんとお別れし、新しい家族の元へ出発した動画がYouTubeに投稿されました。動画の再生回数は3万9000回を超え「こんなに愛してくれる里親さんに出会えて本当によかった」「預かりさんと里親様の大きな愛に涙がとまりませぬ」「新しいご家族のもとでいっぱい幸せになってね」といったコメントが集まっています。

11年飼われた猫が捨てられ東京へ

11年飼われていた猫が熊本市のセンターに持ち込まれ、センターの収容がいっぱいになったため殺処分が始まることに。投稿者さんは居ても立ってもいられず、東京に猫を呼び寄せたそうです。

新しいおうちへ出発する日

東京にやってきたのは真っ白な猫のみーちゃん。譲渡会に参加し新しい家族が決まったそうです。里親さんはみーちゃんを想って涙を流し、高齢でもいいとみーちゃんを希望してくれました。

みーちゃん

みーちゃんを預かっていたボランティアさんとはお別れです。預かりボランティアさんのおうちには約5ヵ月いたというみーちゃん。ボランティアさんは初めての預かりだったそうです。お別れが寂しい預かりボランティアさんの様子を察知して、なんとなく元気がないみーちゃん。これから何が起こるのかみーちゃんは分かっているようです。

ボランティアさんにもらった首輪をつけて嫁ぐみーちゃん

ボランティアさんのおうちを離れることを分かっている

第二の猫生

あたらしいおうちに到着したみーちゃん。里親さんはみーちゃんのために専用の部屋を用意してくれたそうです。そして「さきこ」ちゃんという新しい名前をつけてくれました。知らない環境に行くと隠れてしまう猫が多いですが、さきこちゃんは隠れなかったそうです。「ここは新しいおうちだ」など、いろいろ察しているのかもしれません。投稿者さん、預かりボランティアさん、里親さんに愛され幸せをつかんださきこちゃんでした。