10年もひとりでがんばってきた老野良猫を『家の中に入れた』結果→3ヶ月後の姿に「想像もできなかった」「涙腺崩壊」と感動する人続出

YouTubeに投稿された推定10歳の野良猫パンちゃんの保護動画が話題になっています。投稿者はごはんを提供し続け、半年後に再会したパンちゃんを家猫として迎えました。最初は警戒心を見せていましたが、日々のケアを通じて少しずつ心を開いていった様子が感動を呼んでいます。3ヵ月が経つと、パンちゃんは「にゃお」と返事をし、触れることにも抵抗を示さない成猫へと変化しました。視聴者からは「感動」「癒される」といったコメントが多数寄せられ、パンちゃんの甘える姿に涙を流す人も多かったようです。この動画はHana Channelにより提供されており、同チャンネルでは他の保護猫の姿も紹介されています。

推定10歳の野良猫を保護してからの3ヵ月間をまとめた動画がYouTubeに投稿されました。動画の再生回数は21万回を超え「日に日にママさんに心を開いていく姿に感動」「鳴き声とスリスリしてる仕草が可愛くて癒されます」「やっと安住できるお家ができて、良かったね」といったコメントが集まっています。

推定10歳の猫を保護

ごはんを食べているのは推定10歳の野良猫のパンちゃんです。投稿者さんが用意したごはんを食べに通っていましたが、ある日突然姿を見せなくなってしまったそうです。投稿者さんがパンちゃんを探し続けて半年たった頃、パンちゃんが帰ってきてくれました。

外でごはんを食べるパンちゃん

半年ぶりに帰ってきた

半年ぶりに現れたパンちゃんですがボス猫と鉢合わせしてしまったため、家の中に避難させることに。投稿者さんも驚くほどパンちゃんはおとなしく保護されたそうです。翌日、動物病院を受診しパンちゃんの家猫生活がスタートしました。

おとなしく保護されるパンちゃん

家猫修行スタート

保護してから1ヵ月がたちました。ケージの扉は開いていますが、パンちゃんは出てこないのだそうです。投稿者さんが部屋に入ると「シャー」と威嚇するのが今のパンちゃん流のあいさつです。そして、保護して2ヵ月目のある日、ごはんのお皿を見せると、パンちゃんがケージから出てきてくれました。投稿者さんの目の前でごはんも食べてくれたそうです。

「シャー！」

ケージから出てきてごはんを食べてくれた

先住猫たちとの対面もした

3ヵ月目に激変

投稿者さんが部屋に入りパンちゃんに話しかけると「にゃお」と鳴いて返事をし、ケージから出てきてくれたのだそう。それからのパンちゃんは鳴き声が柔らかくなり、おやつやごはんを食べていないときも触らせてくれるようになったそうです。投稿者さんになでられるとうれしそうに甘えるようにもなったパンちゃん。本当はとても甘えたかったのかもしれません。保護され、甘えられる幸せを知ったパンちゃんでした。