YouTubeチャンネル「にゃんとりすけ」に投稿されたのは、シェルターにボロボロの状態でやってきた保護猫の3週間後の様子。
預かりボランティアさんの元へ旅立つという子猫。大きく変化した姿に「元気になってきて良かった」「なんて美しい猫なの」といった感動の声が寄せられています。
シェルターに置いて行かれた猫
投稿主さんの運営する「保護猫シェルターにゃんと」に、アポなしのピンポンで3万円と共に置いて行かれた「ふう」ちゃん。粘着トラップにかかっていたようで、ふうちゃんの右腕の皮膚はズル剥けた状態だったんだそう。
付いていた粘着剤を取り除いてからの投薬や毎日のケアのおかげで、ズル剥けていた皮膚もだいぶ元に戻ってきたんだとか。ケージの中でグルグルいっているふうちゃんですが、少しまだ警戒している様子。
預かりボランティアさんの元へ行くことに
この日、ふうちゃんはシェルターから預かりボランティアさんの元へ移動することになっているんだそう。ケージを軽く掃除する投稿主さんの手を時々目で追うふうちゃん。その姿に投稿主さんは思わず「かわいい!」とときめいてしまったよう。
とってもお利口さんにしているふうちゃん、掃除が終わると飲み水を入れてもらったよう。ピチャピチャとお水を飲む姿に、思わず「かわいい…天使すぎる」と声が漏れてしまう投稿主さん。ふうちゃんへの想いの深さが伝わってきます。
ボランティアさんがやって来た
預かりボランティアさんがシェルターに到着し、ケージの外からふうちゃんを撫でてみます。初めはイカ耳全開でしたが、投稿主さんたちが会話している間も大人しくできていて、ひとまず安心できたんだとか。
投稿主さんからボランティアさんにふうちゃんの現状を伝えつつ、引き渡しは順調に進んでいったよう。皮膚もだんだん良くなってきたふうちゃんに、明るい未来が訪れるよう願うばかりです。
投稿には「ふうちゃん…良かった」「あらー美猫さん」「心強い預かりさんに感謝」「傷が良くなって安心しました」「こんなに元気になって嬉しい」「預かりさんのところでも甘えて可愛いでしょうね」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「にゃんとりすけ」には、投稿主さんの行う保護猫活動についての動画が投稿されています。保護猫活動の現状や、毎日を必死に生きる個性的な猫たちの姿をたくさん見ることができます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「にゃんとりすけ」さま
執筆:伊藤 紀子
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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