保健所で出会い11年後に癌と戦った猫の動画がInstagramに投稿されました。動画の再生回数は13万回を超え「身体の一部が無くなったとしても可愛いことに変わりはないですよね」「素敵な家族に出会えて良かった、ホントに良かった」「すごくすごく大切にされているのが表情から伝わります」といったコメントが集まっています。
11年後に癌になる猫
幸せそうに丸くなって寝ているのは子猫時代のしじみちゃんです。しじみちゃんは11年後癌と戦うことになります。飼い主さんとしじみちゃんの出会いは保健所だったそうです。一生懸命鳴くしじみちゃんから目が離せなくなり、しじみちゃんを家族として迎えたのだそう。
手術で下あごを切除
先住猫とも仲良くなり、すくすく成長したしじみちゃん。小さい頃からごはんをたくさん食べ、大きな病気もなく元気いっぱいだったそうです。しかし、扁平上皮癌になりました。治療のため下あごを切除したそうです。
手術後は口から食べられるようになるまで時間がかかったそうです。すべてを乗り越えて飼い主さんは「あの日保健所で鳴いていたしじみと出会えて良かった」とコメントしています。
愛されて幸せな猫
しじみちゃんは手術による治療を受け、「術後1年の間に、再発も転移もなく寛解している」と獣医さんに言っていただいたそうです。そして、12歳の誕生日を迎えたしじみちゃん。今は、何不自由なく生活できているそうです。舌が出ている姿もとても愛らしい!飼い主さんからたっぷり愛されて幸せなしじみちゃんでした。
投稿には「主さまと出逢われたことこそしじみちゃんにとって最高に幸せなことだと思います」「ほんとに可愛い愛らしい天使ちゃんですね」「これからもシアワセいっぱいな時間を過ごしてね」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「しじみ」では、癌と戦ったしじみちゃんと飼い主さんの実体験や気をつけることなどが発信されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「しじみ」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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