YouTubeチャンネル「ねこぱんち Paraguay」に、パラグアイで保護された子猫が「すごい動物病院」に行った時の様子をおさめた動画が投稿されました。
記事執筆時点での再生回数は5.6万再生を突破し、「幸せになってね♡ママさんありがとうございます」「リオくん耳が大きくてホント可愛いですね♡」といった声があがりました。
犬にいじめられていたリオくん
犬にいじめられていた小さな子猫を保護したという、南米パラグアイ在住の保護主さん。子猫に安心して過ごしてもらえるよう、保護主さん宅で預かることにしたといいます。
とても大人しくて、かわいい男の子だという子猫は、リオくんと名付けられました。リオくんが保護主さん宅にいる、17匹の先住猫ちゃんたちと一緒に過ごせるよう、まずは病院で健康状態を診てもらうことにしたそう。
びっくりするほどお利口さんです
腕は確かだという、地元の動物病院に連れていったところ、リオくんは暴れることもなく、お利口さんに診察を受けていたといいます。
リオくんの健康状態に問題はなかったようですが、虫がいるかもしれないということで、虫下しを飲むことになったそうです。虫下しを飲ませている時も、あまり嫌がらず、とても上手に飲むことができたといいます。
先生の見立てによると、リオくんは生後1ヶ月半くらいとのことですが、そのお利口さんっぷりに驚いてしまいます。
お猿の赤ちゃんとの初対面
診察が終わり病院を出ると、なんと病院の外に置かれたケージの中に、母親とはぐれたお猿の赤ちゃんがいたんだとか。てっきりケージの中にいるのかと思いきや、なんと完全フリーで、お猿の赤ちゃんは外にも自由に出入りしていたといいます。
そこで保護主さんが、リオくんとキャリー越しに対面させてみたところ、お猿の赤ちゃんは興味津々だったそう。病院の先生によると、お猿はリオくんが欲しいと言っていたんだとか。種族を超えた友情の芽生えに、ほっこりしてしまいます。
動画には、「リオちゃん可愛いねよかった幸せになるんだよ♡」「お耳の大きいリオくん可愛い」「リオ君動物病院がんばりましたね、暴れる事もなくていいこ〜」「リオ君を保護して下さりありがとうございます♡」「ずっと幸せに暮らせますように」といった日本語のコメントの他に、英語やロシア語、スペイン語などでも、保護主さんへの感謝の言葉とリオくんのかわいさを賞賛するコメントが多数よせられました。
YouTubeチャンネル「ねこぱんち Paraguay」では、南米パラグアイ在住の保護主さんご家族と、たくさんの保護猫ちゃんたちの、優しさにあふれた生活の様子を観ることができます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「ねこぱんち Paraguay」さま
執筆:Megumi
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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