YouTubeチャンネル「にゃんだふるらいふ喜界島」に投稿されたのは、床下から子猫の声が聞こえ、高校生2人が奮闘しながら保護する様子を綴った動画です。
動画は、1.9万回以上再生され、「あなた達の勇気は素晴らしい」「かっこよかった!高校生二人組!」といった声が寄せられています。
床下から子猫の鳴き声が…
ある日、高校生の娘さんとそのお友達は、床下から「子猫の声が聞こえた」といいます。しかし、子猫の姿が見当たらず…。子猫の居場所を突き止めるべく、壁を壊すことができないため、床下の土を掘ってみることにしたそうです。
みんなで2時間ほど試行錯誤してみたそうですが、子猫を救出することができなかったので、一旦引き上げることに。しかし、やはり子猫のことが気になったそうで、もう一度現場に足を運んだといいます。この時、すでに22時を回っていたのだとか。
姿の見えない子猫…一体どこにいるの?
娘さんのお友達も再び現場に来てくれ、みんなで子猫の救出に奮闘したといいます。床下を覗いて見ても、子猫の姿が見えなかったため、ほうきに携帯をガムテープでとめて、動画を撮影してみることにしたのだとか。
すると、なんと子猫は、床下にある穴の中に落ちて出られなくなっていたようです。おかんちゃんさん達は、床下に入れる場所を探し回った結果、小さい隙間を見つけ、高校生2人が子猫がいる場所まで這ってきてくれることになったといいます。
高校生2人、奮闘した結果…
高校生2人は、蜘蛛の巣が張っている床下の中、やっとの思いで子猫がいる穴の上まで到着したといいます。穴の中から子猫が警戒している「ぺっぺっ」という音が聞こえてきたのだとか。高校生2人は「子猫に噛まれるかもしれない」という恐怖に怯えながらも、おかんちゃんさんのアドバイス通り、保護を遂行していったといいます。
高校生2人は、タオルを駆使し、なんとか子猫を引き上げることができたようです。子猫を無事保護することができ、ほっと一安心です。子猫は砂だらけだったそうですが、キャリーケースの中に入った後、勢いよくウェットフードを食べてくれたのだとか。帰宅後、子猫をお風呂に入れ、体重を測り、落ち着いたところで再び子猫にご飯を与えたそうです。
子猫を救出し、一通りお世話が終わって時間を確認すると…。時間は、なんと午前1時50分を回っていたそうです。真夜中の作業、本当にお疲れ様でした。高校生の2人(めいちゃん・みやびちゃん)は、子猫保護のために頑張り、本当に凄いなと思いました!
投稿には「小さな命を救っていただきありがとう」「高校生のお二人よく頑張ってくださいました」「すごー!めいちゃん!かっこいー!!」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「にゃんだふるらいふ喜界島」には、喜界島で保護猫活動をしている様子を綴った動画がたくさん投稿されています。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「にゃんだふるらいふ喜界島」さま
執筆:Asumei
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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