そもそも猫の日は誰が決めたの?
「猫の日」は、猫の日実行委員会と一般社団法人ペットフード協会(旧:ペットフード工業会)の協力により決定しました。
1987年に決定したそうで、決定してから30年以上経過しており、想像以上に古い歴史があることに驚きませんか?
猫の日実行委員会は、英文学者の柳瀬尚紀さんをはじめ、たくさんの文化人で構成されていたそうですが、その古い歴史ゆえ、詳細をたどることができませんでした。
「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨が込められており、猫の鳴き声「にゃん」が3回続く語呂合わせが由来になっているのだとか!
今では猫の日はすっかり定着し、毎年2月には、猫に関連したイベントの開催やグッズの販売がされています。
SNSでも驚異的な盛り上がりをみせており、いかに猫が多くの人たちに愛されているか、よくわかりますね。
愛猫と1日楽しく過ごすアイデアとは?
アルバムを作ってみる
愛猫と過ごしてきたかけがえのない日々を振り返りながら、撮りだめた写真をアルバムとしてかたちにしてみませんか?
アルバムは、スマートフォンのアプリから作成するか、好きな写真を印刷して1から手作りする方法がありますが、アプリの場合は、完成品が後日発送されるのを楽しみに待ちましょう。
ちょっと贅沢なおやつをあげる
普段の愛猫の好みの味や形状(ピューレ状やドライタイプなど)から、飼い主さん目線でじっくり選んだ、いつもよりちょっといいおやつをあげてみるのはいかがですか?
普段食べたことがない新しい味に出会えたら、愛猫たちも気分が変わって喜ぶかも。
ちなみに筆者は、小袋に入った少量タイプのおやつに贅沢なイメージがあります…!
いつもより時間をかけて遊ぶ
普段は仕事などで時間が取れないという方も、遊ぶ時間をたくさんつくってあげてください。
お気に入りのおもちゃで遊ぶだけでも喜ばれますが、もし古くなってきていたり興味が薄れてきていたりするのであれば、新調してプレゼントするのもサプライズになりそうです。
やさしくマッサージをする
いつも癒してくれている愛猫に感謝し、首の下や顔周りをやさしくマッサージし、リラックスさせてあげましょう。
遊び疲れた後にマッサージしてあげるのがオススメです。血行が良くなるなど体のためになるのはもちろん、愛猫との良いスキンシップになるでしょう。
まとめ
1987年に記念日化された「猫の日」は、猫の日実行委員会と一般社団法人ペットフード協会(旧:ペットフード工業会)の協力のもと決定にいたりました。
2月22日は、猫の鳴き声「にゃん」が3回続く語呂合わせが由来なのだそうです。
今ではすっかり記念日として定着しており、猫の愛されっぷりを感じませんか?
そんな猫の日は、普段の過ごし方にプラスしたシンプルな取り組みで、愛猫のハートをつかみましょう!
アルバムを作ってみても、よい記念になりそうです。
猫の日に込められた「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨を大切に、愛猫との楽しい1日をお過ごしください。
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