我が家は現在飼い猫1匹、保護猫1匹に預かり犬が2匹で合計4匹の大所帯。多頭飼いをされている方ならわかると思いますが、こうなるとオチオチベッドに横になれません。
私がベッドに横になった瞬間、ベッドに駆け上がってくる四つ足の動物たち。それぞれ一番良いポジションを陣どろうと押し合いへし合い噛みつきあって大変。
自分の体の上や前後左右でバトルを繰り広げる光景に、とても安眠はできません。(あぁコレがイケメンの男性だったら…。)
犬や猫が私にひっついて寝たがる理由。それは私を「湯たんぽ」だと思ってるから。しかしどれか1匹を抱っこすると刺さる鋭い視線。特に飼い猫カイトの視線はかなり鋭く刺さります。もしかして、ヤキモチ妬いてるの?
猫が犬にヤキモチを焼くのはわかります。しかし甘えん坊のカイトは他のモノにもヤキモチを焼くことがあります。我が家の飼い猫、カイトがヤキモチを焼く意外なモノを紹介します。
■テレビ
基本的に朝はテレビでニュースをチェック。なんとなく付けっ放しにして、チラチラ観ながら部屋の掃除、犬猫のご飯やトイレの始末、そして愛猫のモフモフタイムを行います。
ところがカイトは私がテレビを観ながら自分のブラッシングや抱っこをしているのを嫌がります。目線が自分に向けられていないと、すかさず猫パンチが。
しかしテレビ自体は嫌いではないようです。スリスリしたり、上に乗って昼寝をすることもあります。おそらくカイトはテレビを別の生き物だと思っているようです。
■マッサージ機
自分へのご褒美、と購入したマッサージ機。買ってすぐにボロボロです。なぜならマッサージ機に座るたびにカイトが飛んできて爪を研ぐからです。
マッサージ機を動かしていないときは爪を研ぎません。作動していると私の膝に乗り、マッサージ機の両脇の部分をバリバリ研ぎます。
時々唸ることもあるので、もしかしてヤキモチ?と思っています。
■毛皮
動物愛護には大賛成ですが、寒い冬は毛皮の魅力にも逆らえません。しかし最近母からもらった毛皮のストールをカイトが引きちぎってしまう事件が。狐の尻尾部分がウサギの尻尾のように短く引きちぎられてしまいました。
クローゼットの中でバタバタ暴れているので開けたところ、すごい形相のカイトがストールを咥えて飛び出してきたのでびっくり。ヤキモチか猫の本能かはわかりませんが、毛皮はカイトを興奮させます。ストールを身につけていたら確実に背中に飛び乗ってきたでしょう。
いかがですか。我が家の猫は生き物以外にもヤキモチ?を焼くようです。皆さんの愛猫はいかがでしょうか。