猫を膝に乗せるために、部屋にホットカーペットを敷かないワタクシ。でもそろそろそれも辛い季節になりました。そもそも部屋が寒いと猫も寄ってきてくれませんよね。
普段は愛猫のために暖房をつけっぱなしで過ごしていても、ちょっと困るのが猫を留守番させるとき。1泊以上留守番をさせる時は色々と気をつけなくてはいけません。
冬の季節に猫を留守番させるとき。寒い時期ならではの猫が起こしやすいアクシデントがあります。特にやんちゃな子猫を留守番させる時は要注意。今回は飼い主さんが気をつけるポイントを3つご紹介します。
■水を入れた器を数カ所に用意する
飼い主さんが長く不在していると、換気しないせいで部屋の空気も乾燥しがちになります。部屋の湿度対策と、猫が遊んだ不注意で水を入れた器をひっくり返すことを想定して、水を入れた器を部屋の数カ所に用意してあげましょう。
飼い主さんの留守中、特にやんちゃな子猫は部屋の中を走り回ったりイタズラをする可能性が高いと言えます。
留守中に水をこぼしてしまったら、喉が渇いても飼い主さんが帰ってくるまで我慢しなくてはなりません。ひっくり返らない器を選ぶことがポイントです。
猫壱のウォーターボウルは器の幅が広く、台形の高さが付いているので安定感抜群。内側にメモリもあるので、留守中の猫の飲水量もバッチリ確認できます。
■電気器具のコンセントを抜く
なぜか猫は電化製品の上に乗るのが大好き。冬の季節は炊飯器の上でぬくぬくしている姿をよく見かけます。
しかしちょっとこれは要注意。私もなんどもやられたことがありますが、炊飯器のスイッチを入れて2度炊きしてしまうのはまだ良い方。危ないのは洗濯機のスイッチを押してしまい、誤って洗濯機の中に落ちてしまうこと。
猫が飛び乗ったはずみで蓋が閉まってしまったら?そんな恐ろしい事態も決してないわけではないのです。
普段から家を出る時は、電気器具のコンセントを抜く習慣をつけておくと安心です。
■猫に不要なものは全て片付ける
留守中の猫がやりがちなのが、ゴミ箱をひっくり返して漁ったり、戸棚の小物を落とすといったイタズラです。
また机の上に出しっぱなしにしていたサプリメントなどを誤って誤飲するといった事故も考えられます。家を留守にする時は、たとえ短時間でも不要なものは全て片付ける習慣が大切です。
いかがですか。猫を冬の季節に留守番をさせる時。保温性のある電化製品で遊ばないようにコンセントを抜いておくこと、水を数カ所に用意すること、部屋は整理整頓しておくこと、この3つは猫の安全のためには必須条件。
そしてなるべく早く帰ってきてあげてくださいね。