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およそ6割の猫が〇〇にストレスを感じている!?猫が嫌いな事トップ3



猫が突然パニックなったように飛び上がる!こんな姿を見たことはありませんか?猫も人間同様嫌いなことに直面するとストレスを感じます。



嫌いなことがあるのに、飼い主さんがそのことに気がついていない場合、猫は生活上強いストレスを感じてしまうでしょう。



愛猫が少しでも安心して過ごせるように、猫が嫌いなことを知り、対策を立ててあげてください。



 

■猫が嫌いな事第1位:大きな音




ある雑誌の読者アンケートで猫の嫌いなことを調べたところ、猫の嫌い率が64.4%と高かったのが「雷、花火、インターフォンなどの大きな音」でした。



我が家の愛猫も掃除機の音が大嫌い。私が掃除機を持っただけで飛んでいきます。最近は掃除機をかける前に猫を床から高い場所に移動させ、掃除機をかけるようにしています。



インターフォンや掃除機など、日常どうしても鳴る大きな音は、音が鳴る前に猫を移動させたり、インターフォンの音を小さくしたものを繰り返し聴かせておくなどをすると、徐々に慣れて安心します。



 

■猫が嫌いな事第2位:爪切りや歯磨きなどのお手入れ




読者アンケート49.3%と約半数の猫が苦手だと回答したのは、「爪切り、ブラッシング、歯磨きなど日常のお手入れ」でした。



「ブラシを持った瞬間逃げる」「体を拘束されると噛み付く」など、猫の嫌がり度数は相当です。しかしこれらのお手入れは、猫が苦手でも飼い主さんはやらねければならないマストな問題。やらないわけには行きません。



お手入れで大切なのは、猫が「嫌だ」と感じる前に終わらせること。爪切りなどは1日に1~2本ずつ。数日かけて全ての爪を切るつもりでやりましょう。



猫が喜ぶところから始めたり、猫が寝ている時に素早くやる、または途中や終わった後に猫の好きなおやつをあげるなど、「嫌いなこと+好きなこと」をセットにして猫に記憶させるのも方法の1つです。

 



■特定の場所や人




「お客さんが来ると飛んで逃げる」「キャリーを出しただけでいなくなる」など、猫は嫌なことをされた時の記憶は強く残っています。



不意の来客や動物病院へ連れて行かれた時の怖い気持ちは、インターフォンが鳴ったりキャリーを見ただけで逃げ出してしまうほどの強いストレスだったのでしょう。



猫の気持ちを考えると可哀想ですが、これは慣れてもらうしかありません。猫が苦手なお客さんが来た時は、そのお客さんからおやつをあげてもらう、またはすぐに逃げられる隠れ家を用意してそっとしておくのも良いでしょう。



そしてキャリーが苦手な場合は普段からキャリーを出しっぱなしにしておき、時々その中で昼寝をさせたりおやつを食べさせるなど、猫に「楽しい記憶」をつけてあげるのもオススメ。





猫はとても怖がりで臆病な動物です。猫が嫌いなことは、無理やり強要せず、楽しいこととセットにして覚えさせる工夫をしてみてください。
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