近頃結婚しないばかりか、異性と付き合ったことのない若者が増えているようですね。止まらない少子化の原因はいろいろあると思いますが、もしかして
「猫が好きすぎてタマラにゃい!」
という「猫の下僕」が増えているのも原因の一つかも?恋愛をしない分、猫を大切にし、とことん猫に尽くすお世話熱心な飼い主さんが増えているとか。
もしかして、あなたも熱心な猫の下僕かも?今回は、お世話熱心な「猫の下僕」がやりがちな3つの行動をご紹介します。
■スマホの写真は猫が99%
あぁ、これは私だ……。と思った方は多いのではないでしょうか?実は私もコレは当てはまります。子供の写真よりも猫の写真の方が多い!と友人からびっくりされたこともありました。。。
みんな同じ猫の写真ばかり、と思うなかれ。猫好きにとっては、1枚1枚が大切な思い出。どの写真も削除できないベストショットなのです。
でもこれは猫が好きじゃない人にとってはかなりドン引きされるようです。猫の写真を自慢するときは、相手が猫好きかどうかを確認してからにした方が良いでしょう。
■猫のために仕事を調整する
猫を置いて外泊できるのはせいぜい2日が限度。それ以上外泊するなら、ペットホテルかシッターさんにお願いするしかありません。
いうまでもなく、猫は自分の環境が変わるのを嫌いないきもの。ペットホテルに泊まらせるなら、シッターさんを頼んだ方が猫の負担は少ないはず。
しかしシッターさんを頼んでも不安が拭えないのがお世話熱心な「猫の下僕」の特徴です。猫様の気持ちを考えると、とても出張なんて行けない!と言って、会社を変えたり、出世コースから降りた知人が少なくとも私の周りで3人はいます。
■無視されても話しかける
あれ、お隣は一人暮らしだよね?でもなぜか、隣の部屋の人はずっと誰かと話している。こんなとき、話し相手は「人間」ではないかも知れません。
私もよくやりがちな、「猫に無視されても話しかける」という行為。これは「猫の下僕」にしてみればごく自然な行動なのですが、別に犬猫は好きではない人にとっては、この「動物に話しかける」という行為はかなり変人に思われるようです。
いかがですか。この3つが全て当てはまる人は、もう完璧な「猫の下僕」です。最近は有名人でもこの「猫の下僕」を公言する人も増えてきました。
メンタリストのDAIGOさんも、自分は猫の下僕だと言っていました。猫には枕があるとよく寝られると聞き、四方を枕で囲んだ猫ベッドを手作りしたとか。
読書が大好きなDAIGOさんは、猫に無視されても、時々本の読み聞かせをするそうですよ。大丈夫、「猫の下僕」は結構多いかも知れません。