猫とのお出かけ。動物病院へ連れていくときはもちろん、実家に帰省するときや旅行など、猫をキャリーケースに入れることってありますよね。
ご存知の通り、猫はキャリーケースが苦手です。飼い主さんがキャリーケースを手に持つだけで、すっ飛んで逃げていく猫もいるでしょう。
しかし、どうしても猫を連れて行かなくてはいけない時があります。猫には可哀想ですが、仕方ありません。
今回は、せめて猫が快適に移動できるように、猫をキャリーケースに入れるとき、飼い主さんに知っておいて欲しいことをご紹介します。
■電車で移動する場合
電車など、公共の乗り物で猫と移動する場合、猫はたくさんの自分の知らない匂いと物音でかなりストレスを感じるです。
電車で座っている時、飼い主さんはキャリーケースを自分の膝の上に置いて猫に話しかける人が多いのでは?不安げにニャーニャーと猫が鳴く場合は、なおさら声をかけてあげたくなりますよね。
しかしそれはむしろNGな行為です。この場合はキャリーケースの上に布を被せて、周りの視界を遮断してあげましょう。
猫は飼い主さんの声よりも、飼い主さんの匂いに安心します。膝の上ではなく、足元に、できれば足の後ろに置いた方が、飼い主さんをより身近に感じられ、周りとも遮断される環境が作れるのでオススメです。
■車で移動する場合
飼い主さんの車で移動する場合、猫が鳴いても気にならないので飼い主さんも気が楽ですよね。しかしその反面、猫はなれない車の匂いや振動で具合が悪くなることもあります。
まめに窓を開けて空気を入れ替え、座席にキャリーケースをしっかりと固定して振動を最小限にしてあげましょう。
長時間の移動は時々休憩をとって猫を休めせてあげることも大切です。
■猫壱のポータブルキャリーがオススメの理由
軽くて持ちやすい猫壱のポータブルキャリー。猫にストレスを与えない狭すぎず広すぎない大きさが魅力です。
猫を落ち着かせ、安全に運べるネットが付いているので、短時間の移動ならこのネットを使うと便利です。
猫壱のポータブルキャリーは使わないときは折りたたんで収納でき、重さはたったの438g。猫を中に入れてもキャリーの重さが負担になりません。
移動時はもちろんですが、緊急時の同行避難の時に猫の「個室」としても活躍できます。
いかがですか。猫をキャリーに入れる時。移動時の猫のストレスを最小限にしてあげるには、飼い主さんの気配りと、猫が快適に過ごせるキャリーが不可欠です。

狭いバスケット型のキャリーよりも、程よく広い、猫がのびのび過ごせるキャリーは何より喜ぶはず。2匹の猫が入っても充分な猫壱のポータブルキャリー、ぜひ使ってみてくださいね。