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もしかして、私は猫に愛されてる?と思った時の猫とのエピソードとは



言われなくても私は猫の下僕。。。毎日私が猫のトイレを掃除していると、一番高いキャットタワーの上からちゃんと掃除をしているか最後まで「監視」している愛猫。なんだか偉そうな態度に、



「見ているなら自分でやってよ…。」



と思うのは私だけでしょうか?猫との暮らし、90%は私の方が猫に対して「下僕」になっているような気がしますが、残りの10%、ほんの時々ですが、猫に



「もしかして、私は猫に愛されてる?」



と猫の優しさを実感する時があります。9割の愛情に対して、たった1割しか返してくれないのね、とひがんでしまいたくなりますが、それが猫らしいといえば猫らしいのかも。



今回は、そんな猫の優しさを感じた時のエピソードをご紹介します。



 

■忙しいときは遠慮してくれる




我が家の愛猫、カイトは本当に甘えん坊で、私が机に座っていると1時間に2回はパソコンの上に座って「さあ、ナデナデしろ」と要求します。



しかし私が本当に忙しい時、夕飯の支度などで手が離せない時は、私の視界に入る位置にいるものの、そのままジーッと私を見つめたまま、微動だにせずに待っていてくれます。



自分が甘えたい時でも、私が忙しい時だけは遠慮してくれるのかな?と猫の優しさを感じます。



 

■爪を立てない






カイトが苦手な耳掃除や歯磨き。私もかなり遠慮して、嫌がらないようにやっているつもりですが、やはり猫を怒らせてしまいます。



しかし、これは自分のためにやっているんだとわかっているのか、そういう時はカイトは嫌がっても爪を立てて怒ったりはしません。



噛むそぶりをしたり、本当に噛んでくることもありますが、遠慮しているのか、甘噛みよりも痛くない噛み方をします。



私が痛くないように加減をしてくれているのかも、と猫の優しさを実感します。



 

■そばにいてくれる




これは経験したことのある飼い主さんは多いかも知れません。落ち込んでいる時、悲しいことがあった時、猫はそっと近づいて、何もせずにそばに寄り添ってくれることがありますよね?



もうご飯も食べたし、私のそばにいても何もしてもらえないとわかっているのに、あえて自分の寝床ではなく、私のベッドでいつもよりもおとなしくしている時、猫は本当に人の気持ちに敏感なんだなあとしみじみ感じます。





いかがですか。猫の優しさを感じる時。私は犬と猫と一緒に暮らしていますが、犬は喜びに寄り添い、猫は悲しみに寄り添ってくれるような気がします。



もちろんそれぞれの犬や猫の性格にもよると思いますが、今まで一緒に暮らしてきた経験からすると、猫の方が犬よりも飼い主さんの気持ちに鈍感ですが、「悲しい時」だけは敏感に察知してすり寄ってきてくれる気がするのです。



みなさんの愛猫はいかがでしょうか。
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