犬や猫と暮らしているとありがちなこと。それは
「名前を知らない友達が増える」
ということかも知れません。犬の場合は、散歩すると必ず出会う
「ポロンちゃんのパパ」や、「リック君のママ」など、ペットの名前は知っていても、本人の名前は知らない、という友人ができます。
猫の場合はFBなどで知り合った、
「会ったことのない友達」
が増えるのが特徴。そしてなぜかSNS上でフレンドリーなのは、男性の猫の飼い主、通称「猫男子」の皆さん。
インスタやFBで気軽にいいね!をする間柄ですが、実際に会ったことがない猫男子。有名人からスウェーデンに住んでいる人まで、幅広く友人ができるのがネットの良いところ。
私が一番好きな猫男子はメンタリストのDaiGoさん。シェルターから引き取った「ぬこ様」の下僕として猫を溺愛している様子を動画配信でよく投稿されています。
パソコンをぬこ様に占領され、2台目を買ったら伸びをして両方占領するので、ついに3台目を購入、というエピソードにはびっくり。猫男子、猫を溺愛するスケールが女性とは違うかも?
今回は猫の男性飼い主さんがやりそうな「猫男子あるある」を調べてみました。
■猫男子は猫のためのDIYが得意
中学の頃から2匹の猫を飼っているという猫男子、Yさんは手先が器用でアイディアを思いつくとすぐに猫グッズを手作りしてしまう猫大好き男子。
時には数百円で買えるような猫雑貨も手作りして3000円もかけて作ってしまうこともあり、コスパが悪い、と思いつつやめられないとか。最近はなんと使わなくなったコンピューターの部品を使って「お留守番カメラ」までDIYしたそうです。
猫ベッドや猫のためのゴミ箱など、工夫しながらDIYしてしまう飼い主さんは、女性よりも男性の方が多いような気がしますね~。
■猫男子はトリセツが好きな理論派
猫と暮らす理系男子のMさん。フードを買うときはじっくりと成分を読み、毎回きちんと計ってフードを与えているのだとか。
猫を買うときも様々な猫の飼い方の本を読んで勉強したそうです。
「猫は猫じゃらしが好きだと言いますが、特に聴覚が発達しているから音の出るオモチャに反応するはず」
という独自の理論に基づいて、様々な音を愛猫に聞かせ、ついに髭剃りのシェーバーの音に興味を持つことを発見。これを使ってしつけに応用できないか模索中です。
■猫男子は大人買いをする
私の周りの
「うちの旦那は猫が大好き」
という友人に聞いた話ですが、猫男子(猫旦那)は、
「いきなり大きなオモチャを衝動買いしてくる」
「猫の新商品を日頃からチェックして、良さそうなものは値段が高くても購入」
したりするので困ってしまうとか。奥さんには3千円の花束も買わないのに、猫の爪とぎに3万円もするものを平気で買うのでちょっと複雑、という話も聞きました。猫男子、猫のためなら平気で大人買いをするようです。
いかがですか。この3つの「猫男子あるある」もし他にもあるよ!という方、ぜひ教えてくださいね。