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外出後に猫がパニックになった時・猫にありがちな3つのケース



ゴールデンウィークや夏休み。愛猫と長い休暇を自宅を離れて暮らした人も多いかも知れません。

飼い主さんにとってはバカンスはリフレッシュできる貴重な時間。しかし自宅を離れて過ごした猫にとっては、とてもストレスに感じる時間だったはず。



「休みが終わって自宅に帰ったら、猫の様子がおかしくなった」



「休暇が終わってから猫の性格が変わった」



「自宅に帰ったのに、猫が食欲がなくなって隠れてばかり」





これは自宅を離れて過ごした猫によく見られる行動です。もちろん帰宅してすぐにケロッと普段通りになる猫もいますからケースバイケース。飼い主さんは帰宅後の愛猫の様子をチェックしてあげてください。



 

■帰宅後に元気が無くて全く食事をしないケース




旅行にせよ、動物病院への移動にせよ、猫は自分の縄張りから話されることに強いショックを受ける動物です。全く自分が嗅いだことがない匂い、見たことがない人間や風景は、猫にしてみれば「恐怖」の対象でしかないはず。



外出後に猫の食欲がなくなる、というのはよく聞くケース。しかし大抵は翌日か翌々日には食欲が回復して元気になることが多いようです。



しかし2日以上食べない場合は動物病院へ相談をすると良いでしょう。



 

■帰宅後留守番をしていた同居猫と険悪なムードになったケース






長い間自宅を離れていた場合、同居猫と仲良く暮らしていた猫とはいえ、見慣れないものを身につけていたり、知らない匂いを振りまいていると、留守番していた同居猫は



「こいつは知らニャイ猫だ!」



と勘違いして威嚇することがあります。帰宅したら留守番をしていた同居猫と険悪なムードになった場合は、喧嘩にならないように猫の威嚇のポーズが消えるまで部屋を分けて過ごすようにしましょう。



翌日以降に猫の警戒する様子がなくなったら以前通りの生活環境に戻してみてください。



 

■猫が逃げ回って隠れているケース




たった数時間一緒に外出しただけなのに、移動中はずっと鳴き続ける。帰宅した途端に逃げ回って2~3日押入れなどに隠れて出てこない。こんな経験はありませんか?



猫はとても警戒心が強い動物です。「怖い」経験をすると大好きな飼い主さんですらしばらく避けて過ごすこともあります。



飼い主さんが心配して隠れている猫を構おうとするのは逆効果。むしろ猫は不安感を覚えてしまいます。



猫が逃げ回って隠れている場合は、暑さ寒さの気温調節や水分補給などには気を配りつつ、猫のことはほっておきましょう。いつかは猫の方から近づいてくるはずです。





いかがですか。パニックになった時の猫への対応。大抵は数日ののちに元に戻るケースがほとんどですが、次回の外出の時にもまた同じような行動をするかも知れません。



あまり頻繁だと猫もストレスを感じてパニックになってしまうかも。猫を移動させるときは愛猫にあった対策を考えてあげてくださいね。
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