出典
まったりと猫を集めるスマホアプリ「ねこあつめ」。口コミからジワジワと人気を集め、1,900万ダウンロードという大人気アプリに成長しました。皆さんも遊んだことがあるのでは?
実はこの「ねこあつめ」が実写で映画化されました!2017年の4月に公開予定だそうです。
■映画の中でも猫は「ただそこにいるだけ」
出典
この「ねこあつめ」のアプリの原案を開発したプログラマーの高橋豊さんは、
「映画化の話をいただいた時は正直無理だと思った。」
と語るほど、この映画の中でも猫は全くの自然体。そもそもこのゲーム、ストーリーも全くありませんよね。
映画化するにあたって、この映画の製作をしたAMGエンタテインメントの水森裕二さんは
「猫は犬と違って芸を仕込むことはできないので、撮影には18匹の猫を用意してジャンプが得意な猫や甘えん坊な猫など、得意な猫を役に当てはめて猫を撮影した。」
と語っていました。なるほど~。なんだか猫はとてものびのびしているようですね。
■気になるストーリーはあるの?
ゲームの中ではまったりと猫が動き回るだけの「ねこあつめ」ですが、映画では「ねこあつめの家」というタイトルで映画化。
ストーリーは主人公伊藤淳史が演じるスランプ中の小説家、佐々木勝。猫には全くの初心者です。郊外の家に引っ越した彼の自宅の庭に猫がやってきたことで、佐々木は猫にご飯やおもちゃを用意してあげるように。
するとどんどん猫が集まってきて…。という展開だそうです。ふむふむ。
この映画の主役を務める伊藤淳史さんは犬を2匹飼う「犬派」なのだそう。でもこの映画でたくさんの猫と共演することで、
「犬と違って猫は人間との距離のバランスやコミュニケーションの取り方が絶妙」
だと気付いたとか。確かに猫は「自立」している気がしますよね。
うちの場合は完璧に、猫の方が人間を
「飼っている」
と思っている気がします。。。
■2017年にヒットの予感「猫忍」5月20日全国ロードショー
出典
2013年に大ヒットしたドラマ「猫侍」。続編も映画化されて不動の猫映画の地位を築いていますが、その「猫侍」のスタッフが集結してできた新しい映画が「猫忍」です。
最初予告の画像を見た時は、
「あれ、玉乃氶が茶トラになってる?」
と「猫侍」の最新版かと勘違いしてしまいましたが、この映画は「侍」ではなく「忍者」と猫がコンビを組んで戦う映画でした。
主人公の茶トラの猫は8キロもある大柄な猫。茶トラはデブニャンになりやすい、という記事を書いた気がしますが、この茶トラの猫、「金時」も貫禄十分の4歳の猫です。
いかがですか。2017年も「猫映画」はヒットする予感(=^x^=)。
特に映画「ねこあつめ」では、あの「先生と迷い猫」で名女優と絶賛された三毛猫のドロップちゃんや、「世界から猫が消えたなら」の主人公の猫、キャベツちゃんも出演しているそうですよ♪
これは猫好きさんなら観たいかも。今から楽しみですね。