starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【猫の看取り】猫の週末医療やお葬式。みんなの決断や費用を大公開!



考えたくはない…。だけど飼い主なら知っておくべきこと。それが「猫の看取り」の問題ではないでしょうか。



猫の平均寿命はおよそ16年あまり。20年生きる猫も珍しくありません。そして、最後は必ず、何らかの病気になって病院へお世話になるはず。



猫の医療費、あなたは保険に入っていますか?猫が苦しんでいる時、先生に安楽死を勧められたらどうしますか?



ペットを飼う、ということは「最後まで責任を持つ」ということ。最高の日常と、最悪の事態にも「冷静に対処しなければならない」ということです。





すみません。



どうして私がこんなに厳しいことを言うかというと、



長年保護活動をやっていると、



「病気になって捨てられる犬猫」



「年を取ったからという理由で保健所に持ち込まれる犬猫」



が、本当に、本当に多いからです!!



今まで



「ブリーダーから廃棄されたプードル」



「全然懐かないシニア猫」



「片目が見えないチワワ」



などを引き取って育ててきましたが、



一番悲しかったのが、2007年に



「がんになったから」



という理由で保健所に持ち込まれたゴールデンレトリバーでした。(しかも飼い主はベンツに乗って犬を連れてきました。)



病気になったから、という理由で



ゴミのように簡単にペットを捨てる人たち。



犬は捨てられても最後まで飼い主が迎えにきてくれるのを待っています。



散歩のたびに、元の飼い主に似た人を見かけると飛びついて行く姿。



本当に辛く、可哀想でした。



このブログを読んでくださる人たちには、全く関係ない話だとは思いますが、本当に簡単にペットを捨てる人は多いのです。



しかしその理由はおそらく高額な医療費。ペットの病気ははかかるときはかなり莫大な金額が発生します。特に「終末医療」はかなり高額な場合もあります。



今回は、猫の週末医療やお葬式。経験されたみんなの決断や費用を調べてみました。

 



■猫の終末医療にかかった費用はいくら?


 

・1万円以下:5.3%



・1万~5万円:28%



・5万~10万円:10.7%



・10万円以上:22.7%



・かからなかった:28%



・その他:5.3%


 

■猫のお葬式はどうしましたか?


 

・業者にお願いした:50.6%



・自宅で埋葬した:23.4%



・その他:26%


 

■猫の遺骨はどうしてますか?


 

・自宅で保管:43.2%



・ペット霊園:25.7%



・その他:31.1%


 

■猫の葬儀にかかった費用はどれくらい?


 

・5千円以下:25%



・5~1万円:17.6%



・1万円以上:48.5%



・その他:9%






いかがですか。この他、「ペット保険に入っているか?」という質問に対して、「入っていない」と答えた飼い主は94.2%。「猫貯金をしている」「高齢だったので保険に入れなかった」というコメントもありました。



まだまだ先のこと。そう思っている間に、少しずつ知識を学び、猫貯金をしておく、それが一番ベストな方法なのかも知れませんね。





*なお、このデータは「ご長寿猫に聞いたこと  日賀出版社 1,300円」から参考にさせていただきました。
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.