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もしも離乳前の子猫を飼うことになったら 気をつけたいポイントとは



生まれたての子猫の体重はわずか100g足らず。目も見えず、嗅覚を頼りに母猫のおっぱいを探すことしかできません。



自分でミルクを飲むことも、上手に排泄することもできない小さな子猫。もしもこんな小さな、離乳前の子猫を飼うことになったら、飼い主は不安がたくさんありますよね。



離乳前の子猫を飼うことになった時、これだけは気をつけたいと言うポイントを紹介します。



 

■母猫のようなぬくもりを与えてあげよう




猫の暖かく、触り心地の良い柔らかな体。触っているだけで、抱っこしているだけで、なんだかとても落ち着きますよね。



それは子猫にとっても大切なぬくもりです。子猫を拾ったら、母猫のような柔らかいタオルや毛布でベッドを作ってあげてください。体温を下げないような快適な温度環境はとても大切です。



 

■元気に見えても病院へ




子猫が元気に見えても、子猫はまだ免疫力が足りません。どんな病気を持っているかわかりませんし、今後の病気の予防のためにも、まずは動物病院できちんと診察してもらうと良いでしょう。



母猫の初乳を飲んでいない子猫は外部の菌に侵されやすいと言います。初乳はいろんな抗体を含んでいるので、できれば母猫がいるならぜひ母乳を与えてください。



また、元気そうだし…。と言う素人判断は危険です。病院で診察を受けるまでは、もし先住猫がいる場合はまだ接触させない方が安心です。



 

■へその緒が付いてたらどうする?




案外多いのが、へその緒が付いたままの子猫。ほとんどの場合はほっておけば自然に干からびて自然に取れます。



しかし5cm以上の長いへその緒が付いている場合は、日常生活に支障が出るかも。そんな時はへその緒を1cm程度残してハサミなどでカットしてあげると良いでしょう。



 

■ミルクとフードはどっちをあげる?






子猫の離乳は生後25日前後だと言います。生後3週間ごろまでは母乳や猫用のミルクで大丈夫。徐々にミルクの中に少しずつフードを混ぜてみて、味に馴らしてみてください。完全に離乳させるなら生後40日前後を目安にフードに切り替えるようにすると良いでしょう。



 

■子猫の育て方を獣医の先生に聞いてみよう








猫と人のQOR向上を目指す猫壱セミナー。2017年1月18日に、第5回目のセミナーを開催します。



セミナーの第一部のタイトルは、



『子猫を迎えたら まずすること』



講師は東京猫医療センターの獣医師、矢崎春香先生。子猫のケア、一体どんなことをしたら良いのでしょうか。適切な「ケアの方法」を矢崎先生と是 非一緒に学んでみませんか。 

 

●セミナー詳細 


 

★日時:2017年1月18日水曜日 13時から17時半(12時開場) 



★場所:MFPR 六本木一丁目8番7号 



★住所:東京都港区一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル9階 



★最寄駅:六本木一丁目駅 ■東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」 


2番出口より徒歩2分 



 

■第1部:「子猫を迎えたら、まずすること」 矢崎春香獣医師 


・参加費:2.000円 ・時間:13時から14時まで 



*お申し込みはコチラ



皆様のご参加をお待ちしております。
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