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子猫とシニア猫ではこんなに違った!猫って1日何をしているの?



家を留守にしがちな飼い主さんが気になるのがやはり猫の1日の様子。最近は「安心ペットモニター」など、スマホで家の猫の様子が見られる留守番の機械も開発されています。



猫は1日のうち16時間は寝ていると言いますが、(子猫は20時間)やはり、退屈していないか、寂しがっていないか気になりますよね。



今回は、シニアの猫と子猫を比較して、猫の1日の様子を調べてみました。



 

■あるシニア猫の1日








Nさんの家で飼われている16歳のシニア猫、コアラちゃん。いつもは甘えん坊で元気一杯のおじいちゃん猫だそうです。コアラちゃんの1日をご紹介しましょう。



・午前7時から8時:「んが~んが~」と人が起きるまで鳴き続け、ご飯をねだります。朝食はいつもたっぷり食べて、しっかり快便だそうです。



・8時から10時:ご飯を食べたらお気に入りの場所で昼寝です。お気に入りのボールを枕にしてぐっすりと眠ります。



・10時から17時:コアラちゃんは外に出たがりな猫。高齢でもう耳は聞こえないと言いますが、毎日散歩をねだるそうです。この時間はリードをつけてお散歩、その後家に帰って猫じゃらしで遊んで後はうつらうつら日向ぼっこをしています。



・17時:待ちに待った夕飯の時間。朝食よりもやや少なめの晩御飯をもらいます。



・17時から22時:この時間は自分で毛づくろいをしたり、昼寝をしてまったり過ごします。



・22時:ちょっと元気になって軽く家族と遊びます。シニアとは思えないほど元気です。



・夜中:お父さんの布団に潜って就寝です。



 

■ある子猫の1日








Sさんの家で飼われている兄弟猫の「きぬ」と「もめん」。生後6ヶ月のやんちゃ盛りの猫です。きぬはおっとりしていますが、もめんはよく喋る食いしん坊。兄弟なのに性格は似ていないそうです。



この子猫たちの1日をご紹介しましょう。



・午前6時半:飼い主を待たずに起床。すぐにご飯をねだりに台所でうろちょろ。もめんの食べ残しをきぬが狙います。



・7時半:トイレを済ませたら二度寝します。



・11j時:2匹で起き出して遊び始めます。180cmのキャットタワーも駆け上がります。子猫ならではの敏捷さで家中を走り回ります。



・14時半:暖かい場所を選んで昼寝をします。いつも2匹は同じように体をくっつけて寝るようです。



・16時半:お腹が空いたとおやつのおねだり。なんとなく飼い主にまとわりつきます。



・17時半:3度目の昼寝です。



・19時:起きてすぐにご飯をねだります。飼い主さんとゆっくりとリビングで食べます。



・20~21時:軽く2匹でプロレスごっこをしたり、家の中を歩き回ったり。飼い主さんがテレビを観ているのを邪魔したりします。



・22時:4度目の昼寝です。



・12時半:飼い主さんにまとわりついて、しばらく遊び、飼い主さんが寝ると一緒に就寝します。





いかがですか。シニアの猫よりも子猫の猫の方が昼寝をする時間が多いようです。子猫が短い昼寝を何度か繰り返すのに対し、シニアの猫は1日の動きもまったり。昼寝をするときも長時間寝ているようです。



もちろんこれは猫によって違いがあるでしょう。動物学者のテンプル・グランディンによれば、



「動物には仲間が絶対に必要。退屈な時間は豚でも耐えられない。」



と言います。もし猫を留守番させる時間が長いなら、もう1匹飼ってあげると良いかもしれませんね。
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