「お外に知らないものがいっぱいだわん!」
テントの中にいるコーギーのロッド君。
お外が気になるようで、前足だけテントの外に出して、辺りを偵察中のようです。
「お外に行ってみるわん!」
しばらくお外を眺めていたロッド君ですが、ようやく外に出る決心がついた様子。
「よいしょっ」とおもむろに、テント内に残っていた左後ろ足を上げました。
「ア、アレ?」
「ん?おかしいな?」と今度は反対の足を上げるロッド君。
しかし、足の長さは左右同じ。
左で届かないものは、右でも届かないのです…
「出れないわん!?」
どちらの足を上げても、テント出入り口の壁を突破できないロッド君。
「そ、そんなはずは!?」と少し焦りだしたようにバタバタと足を上げて、なんとか乗り越えようとします。
「こんな時こそ冷静さが必要だわん…」
しばし奮闘した後、ピタリと動きを止めたロッド君。
「なぜ後ろ足がついてこないのか?」と静かに考え出したようです。
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考えた末に出した結論は?