病に襲われた「ポー」
動物保護施設からやってきたポーは、ロドリゲスさんだけでなく、妻のグマダさんにもとても可愛がられ、愛されて育ちました。
そんな幸せな生活の中、ポーの腹部に大きく成長してしまった腫瘍が2つ発見されたのです。
そして医師はロドリゲスさん夫婦に、こう告げました。
「ポーにできた2つの腫瘍は治療ができません…余命はあと2週間ほどでしょう。」
ポーの診断結果は末期がん。
このとき年齢は15歳。人間でいうと100歳ほどの老体では、命はそう長く持ちません。
そこでロドリゲスさんは、あることを決意したのです。
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15年間つれそった愛犬に、最高の思い出を作ってあげたい